利用者:青子守歌です。 (昨日送ったメールがうまく送れてなかったようなので再送します。 どうも最近調子が悪いみたいですね)
ブロック解除依頼は、このMLに参加している各利用者が 「この人なら解除依頼を出したほうがいいな」と思った場合に提出されます。 それがなされていないということは、Haruno Akihaさんの主張さていることが 「参加している人の誰の心にも響いていない」ことを表してるのだろうと思います。
実際にブロックが解除された事例をいくつか知っていますが、それらと照らし合わせても 「それ以外のことについては、コメント依頼および投稿ブロックの依頼者が 自己の主張を強化するために勝手に私の過去の投稿歴を掘り出して 付け加えたものであり、まさに依頼者の私怨にほかなりません」と発言をされているようでは 解除依頼を出すまでもないだろうと判断せざるを得ません。
なお私の場合、(ブロック依頼を経たブロックの場合) 1. 自分が何故ブロックを受けたのかを具体的にご自身できちんと説明され かつその説明が、ブロック依頼の内容ときちんと整合していること 2 ブロック依頼で受けた指摘を、どう改善するのかが具体的に示されており その改善策が妥当であること 3. そして、復帰後はどのような活動を行なっていく予定が具体的に書かれており その予定が改善策を反映したものであること 以上3点がクリアされていれば解除依頼の提出に応じています。 多分、他の方も似たようなものだと思いますので まずは上記3点をしっかりと説明されることをオススメします。
そして最後に、「ウィキペディアのコミュニティに対する最後通告」をされるのは構いませんが そのように脅し文句をつけても誰も解除に賛成しないどころか ますます解除依頼を提出されないことになるだろうと私は思います。
なお、このMLもjawp本体と同じく「オープンな場」であることを付け加えておきます。
-- 以上ここまでが『投稿ブロック解除依頼の依頼』のメールに対してです。
以下は「MLで解除希望されたら解除依頼を提出する」について。
非常に興味深い案で、以前私もそういう制度を作ってはどうか?という話をしたことがあります。 特に通常のブロック依頼を経ていないブロックの場合であれば 「いち管理者の判断」を「コミュニティの判断」とすることができると言う点において 非常に有効だろうということを言っていました。
が、先述の通り、このMLは広く一般的に開かれたもので、 ブロック依頼のようにコミュニティ運営に深く関わる人の多くは購読しているように思います。 なので、Haruno Akihaさんのように [[Wikipedia:投稿ブロック依頼/Haruno Akiha 05112008]]のような通常のブロック依頼を経て コミュニティとしての判断(=無期限ブロック賛成多数)で決まったものは、 このMLを購読している人(=jawpコミュニティを構成している多くの人)の誰一人として そのブロックの解除依頼を出そう(=解除しよう)と思わないということは、 たとえ制度的に解除依頼を出したとしても、それこそ「雪玉条項(火を見るよりも明らか)」的扱いである。 そう私は思います。
そしてまた、当たり前のことですが、普通の利用者はもとよりIPユーザも管理者もビューロもCUもスチュワードも 全員ボランティアです。そして、当然ボランティアですので 「やりたいことはやればいいし、やりたくないことはやらなくてもいい」のです。 「MLで解除希望されたら解除依頼を提出しよう」という心優しい方が現れて それを実行するのは構わないと言うか、そういう方がいたら是非お願いしたいところですが 「義務」とか「〜した人は〜しなければならない」としてしまうのはウィキペディアの精神とは 馴染まないものではないかと思います。
というわけで、私の意見としては 「解除依頼を出してもいいと思う人がいれば出してもらえればいいが それを義務や制度としてしまうのには反対」です。
-------- Original Message -------- Subject: [WikiJA-l] 投稿ブロック解除依頼の依頼(追加) From: Haruno Akiha ha@purplewizard.org To: wikija-l@lists.wikimedia.org Date: 2008年12月16日 14:15:24
Haruno Akihaです。 追加の文章を、あて先を間違えて自分宛に送ってしまったので再送信します。
今後このようなことが起きないよう、MLに投稿ブロック解除依頼のお願いが提出 されたときは、誰か(管理者権限を持つ人物が望ましい)がウィキペディアに投 稿ブロック解除依頼を提出する義務を負うようにすることを提案します。
できれば、現在のMLを用いた投稿ブロック解除依頼に関する不透明な手続きを透 明化し、誰にでも理解できるようにするために、投稿ブロック解除依頼に関する マニュアルを作成し、Wikipedia名前空間あたりに置くことを提案します。