おっしゃるお考えについては理解できます。
CUは、人のプライバシーを見てしまう役職です。そのように機密性の高い情報に触れる人間の数は限定する、というのが社会の常識かと思います。 管理者の数が増えればそれだけ管理者内の少数派の意見でブロックが施される危険性が増してしまいます。さらに、事後の「相互監視」が活発化した場合、処分変更の連続となって処分の安定性を欠く可能性があります。
そのような考え方も成り立ちます。どちらが正しいということはないと思います。
「同じ権限を持つ管理者は50人以上いて、職務の分掌が定められておらず管理者一人一人の権限がウィキペディア全体に及ぶにもかかわらず、CU権限等以外の一般的な権限行使(例:裁量ブロック)はそのうち1名の独断でできること」 「管理者の権限は定めがあるが、管理者の義務については規定が乏しいこと」
問題と考える利用者が一定程度いるならば、議論のうえで運営の手法は変更できます。 ただ、管理者の義務については、そもそもwikimediaの基本として、どうなのでしょうか? 管理者は利用者グループの一つに過ぎないもので、利用者は皆ボランティアなのですから。