結論的に特段の誤解がある訳でもないのですが、幾分私の言葉が足りなかったためか一般論化していますので補足します。
相馬さんは管理者の一人であり、他の管理者がブロックに介入する基準を「明らかに不適切」な対処である場合(に限定する)と示唆しています。
上記発言は、ブロックした管理者が私よりも当該案件への経験が長くCU権限を持った管理者であった場合に、
私のように長期化荒らしへの対処経験が少ない管理者がどう考えるかということを発言したものです。
補足しますと、対処するに際して必要だろうと思われる情報量が自分と同じ管理者による対処に対しては、
「ちょっと違うだろう」と思ってブロック期間を短縮する・解除するといった上書き対処をすることは結構見受けられます。
その際、最初にブロックした管理者よりも当該案件(例えば長期化荒らしへの対処)経験の長い管理者であれば
躊躇することなく対処を変更するでしょう。
この基準は、ブロックされる側からするとブロックされる時点より証明責任が高く、不利だと思われます。
するとブロックされる者とすれば、ブロックされる前に適切な弁解・反論を行ってブロックを事前に阻止した方が有利な訳です。
とすれば、黙っていればいい、というのが適切なアドバイスとは言えないでしょう。
おっしゃることは理解できますが、具体的な内容をお知らせ頂けないままの一般論としては、
無実ならば基本的に黙っていればいいという発言しかできませんでした。
悪意を持った荒らしのソックパペットであれば、文体や表記の癖の使い分けを強調することもあります。
ケース・バイ・ケースなので、適切な弁論・反論方法を教示・示唆することはご勘弁ください。
ブロック異議への他の管理者の介入基準が、ブロック時と同様「自分だったらブロックするか」なら、現行の手続でもいいかもしれませんが。
そのためにも、単に管理者を増やすだけでなく、CU権限を持った管理者をもっと増やし、相互監視がしやすい環境を整えることが望まれます。
様々な考え・スタンスの管理者、CUが増えれば、それだけ相互監視も行き届き、管理の適切性が担保されることに繋がります。
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