他の管理者の対処についても、異論を差し挟む余地があるものとないものがありますので、 一概に「総意」とのご意見に賛同はできません。
[[Wikipedia:管理者の解任/Lonicera 20080518]]の投票行動一つとっても 管理者が一枚岩で徒党を組んで恐怖政治をしているとの想像は 妄想に近いものであることは明らかでしょう。
「少々言動の行き過ぎる編集者に対して」も、その言動の行き過ぎる程度により、 個々の管理者の抱く印象もまちまちだと思います。
もちろん、明らかに誰が見ても行き過ぎる言動をされる利用者に対しては 管理者に限らずコミュニティの多数が注目するでしょうから、それは一般論にはなり得ません。
私自身、普通にアカウントを取り、普通に編集し、時折議論や行動に対するお叱りを受けながら 管理者になるまで2年ほど過ごしましたが、一度もブロックを受けませんでした。 ブロックを受けていたとしても、ブロックは刑罰ではないですし、実質「バン」に当たるものから強制ブレイクまで、その内情は様々です。 強制ブレイク程度であれば、善意に受け取る限り、その後特段不利益になることもありませんし、 少なくとも私は、強制ブレイク程度の履歴をコメント依頼等で強調するような低俗な議論には関わりたくありません。 Wikipedia日本語版の利用者のほとんどの方は同様だと思います。 そんなことより記事を書けと。
このMLはブロックされた方の救済の役割も担っているので、ブロックされた方が目立つとは思いますが そのような一部の事例を一般化して議論を進めることは出来ないと思います。
なお、現在[[Wikipedia:井戸端/subj/「ブロック中の自身の会話ページ編集」を可能にする提案]]が議論されていますので このMLの役割も再検討する可能性もあり、そうなればブロックされた方が特に目立つこともなくなると思います。