おれは、反対。過剰反応だと思う。
ま、必要なときには果敢に投稿制限を繰り出すべきだろうと思うが、しかし これまで実際にはほとんど投稿制限をしてきていないわけだね。だったら、基 本的には「自由市場方式」で行くべきなんじゃないの。今回のはたかが感情的 暴言レベルなんで、そんなんにいちいち反応する必要はありません。
でだ。たかが「死ね」と言ったからって、それがどうかしたというのか。こ のばやい、そういう言葉を繰り出した人が「ああ、そういう言葉を使うひとな のねえ」と思われてしまいになるだけで、全然実害はないでしょう。どちらか というと「貴様らたかだかインターネットごときで熱くなりすぎ もう少し頭 冷やせよ」と言った口から「死ねや」が出てるあたりで失笑を買ってジ・エン ドなんじゃないだろーかと。そして、それでぜんぜんかまわない。
えーとなんだな。 世の中にはいろんな方法がある。「基本的に放置主義、目に余ったときだけ 出動」っていう江戸時代みたいな方法もある。「常に厳密に管理を志す」とい う現代みたいな方法もある。その中間にもいろいろなレベルがある。まあ、そ のあたりは、どこを取っても利害得失はあるから、まあテキトーなところを選 んでおけばいい。 ただし、だ。「あるときは放置主義、あるときは厳密管理主義」てのは、結 果として恣意的で不公正な運用となり、たとえば権限を持つ者が「気に入らな いやつを追い出してしまえ」とかいうことにも使える危険な道を切り開く。 怒涛の妨害的投稿(と本人が思っているかどうか知らんが)をスルーしてお いて、たかだか「死ね」と書いたくらいで投稿制限って、それはなんかしらど こかしら基準がおかしいっていうか、基準がないってゆーか、危険な香りがす るし間違った判断だったんじゃないかと思う。
ほんでもう一回聞くわけだが、「あーあ、頭に血がのぼってんなー」となま あたたかく見守るというのでは足らなくて投稿制限をかけ検閲しなくちゃなら ないほどの理由がどっかにあるんだろうか。理由の説明を求めます。