前略 たしかに海獺さんの行動についてよく問題が発生していますが、特に海獺さんが管理者として不適格であるとは言えません。 問題は管理者の相互監視がうまく働いていないことです。 Wikipediaの管理者(シスオペ)を裁判官やあるいは一般のネットのシスオペと同じような存在と考えておられる方もあるようですが、ルール上裁判官のような厳密さを要求されているわけではありません。記事の編集と同じように間違いがあれば他の人が直せばよいというのがWikipediaのルールです。 海獺さん(や先日解任されたLoniceraさん)のようなアクティブな管理者の場合、処理件数が多い分ミスも多くなるわけですが、そのミスを他の管理者がカバーできていないことが問題です。 管理者にとって、他の管理者のミスを指摘するというのは(あまり評価されませんし)面白くないでしょうが、もうすこし目を向けていただきたいものだと思います。 草々 Penpen