Calveroです。
「独自の研究」については、Tietewさんのおっしゃるとおり、 静葉さんが独自に研究した結果を発表しようというわけではなく、 他者の調査結果を参照するものですから、問題はなさそうです。
しかしながら、その「分析結果」(成分などについてでしょうか)が、 例えばどこかの図書館などに行けば閲覧できる、というようなものでないと、 やはり検証可能性を満たすことはできないと思います。
<!-- 蛇足 化学の論文ですと、「unpublished result」(未発表の結果)、 あるいは「privete communication」(私信)といったものがreference(参考文献) として挙げられていることもあるのですが、ウィキペディア上では これはちょっと難しいのではないでしょうか。
論文の場合は corresponding author (責任者である著者の連絡先)に聞け、 ということになりますが、これはウィキペディアでは認められていないですから。 -->
資料のスキャン画像をアップロードする、というのもちょっと微妙だと思います。 意地の悪い見方ですが、それが本物であることをどうやって保障するのか、 という話になってしまいます。
ですので、とりあえずはそういった難しい出典が必要とされる部分は措いておいて、 確かなところから書いていく、というのも一法であると思います。
Googleで少し検索してみたのですが、 * http://www3.synapse.ne.jp/hantoubunka/minzoku/02.0.htm * http://www.tri-step.or.jp/bunyabetsu/05.09.21/kusunose.pdf のようなページがありましたので、大学などで研究を行っている人もいるようです。 ので、もう少し探せば何か見つかるかも知れないという気がします。 (無責任な言い方で申し訳ありませんが…)