Clubpathです。
今回の投稿については、どなたか読んだ方が、 Wikipedia:投稿ブロック依頼/Clubpath 081207 にリンクしていただければ、たいへんありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
Wikipedia:投稿ブロック依頼/Clubpath 081207 において Emonueさんが、 >また、Clubpath氏の言動については、何が問題点であるのか、それをどのように改善すべきかと言う点について、 未だにしっかりとした対話が行われていません(MLは専らFXST氏との同一性が論点になっています)
とご発言なさった事を受けて、いくつか本ブロック依頼の審議の様子について私感を述べさせていただきます。
【背景、経緯、前提】 まず、最初に、この Wikipedia:投稿ブロック依頼/Clubpath 081207 というのは、 最初の Wikipedia:投稿ブロック依頼/Clubpath 追認 からスピンオフした2度目のブロック依頼です。
なぜ、このようにスピンオフしたかというと、 最初の依頼において、あくまでもFXST系なるものの同一性の疑いを根拠に、 無期限ブロックユーザのソックパペットは無期限ブロック相当である、 この同一性認定が妥当か?そうでないか? というただ一点の論点を審議する場所であったのに、 当初、「同一であろうとなかろうと無期限追認」というコメント、賛成票があふれかえったので、 審議の手続きの妥当性が破壊されたことによります。 これについては、Emouneさんその他の利用者が厳しく注意されているので、詳細を繰り返す必要もないと思います。
管理者であるKsAkaさんが、それを受け妥当性を担保するために、 「では、ソックパペット同一性以外で問題であるならば、それはきちんと別スレッドをたて審議する」 という理由で、このように2つめもブロック依頼が提出されました。
これは、まさに私の最初もML投稿である http://lists.wikimedia.org/pipermail/wikija-l/2008-November/004490.html の最後に、おねがいした、 > 1 ブロック理由はFXSTだから、ということらしいので、この論点にしぼって論議してほしい。誤認か誤認でないか。 2 その他傾向が似ているのは確かだから、とか、こういう編集傾向の人はコミュニティには害にしかならない、必要ない、おひきとりねがいたい、 等の「ついで」の議論は勘弁してほしい。 それならそうで、FXST/系ではなかった、誤認ブロックであったと一旦、ブロック解除してから あらためて再度、その別のブロック理由でブロック依頼でもなんでも出してください。 誤認ブロックに基づいたどさくさまぎれのブロック追認という形だけは勘弁願いたい。
という文章に示す危惧の具現化、混乱、そしてそれを解決するための処置、ということになります。
【私感】 最初に、当初、私がCproさんに無期限ブロックされた理由、根拠は、あくまでも 「FXST系のブロック破りの疑い、またはその模倣」なるものだったはずです。 それが実質追認されなかった、その要素が消滅されたならば、 手続きとしては、まずはブロック解除されるのが妥当であるはずで、 現在いまだ、私がブロックされ続けている、という根拠は一体なんなのでしょうか?
「ついで」の議論として、この人の参加態度は気に食わない、お引き取り願う、協調性のない人物だ、 とのご指摘があるようですが、 とりあえず、Cproさんがソックパペットの疑いで、無期限ブロックするまでは、 だれひとりとして、そのような苦言、批判を私の利用者ノートなりで、直接言ってきた利用者は存在しませんでした。 また、当然、ブロック依頼にさきだってあるべきコメント依頼も存在しません。
いったん、なんらかの事由で無期限ブロックになって、その事由に関して意見を述べることもなく、 まったく別の事由で、このような一気に段階をすっとばした無期限ブロック相当の行為である、とコメントを出すことは、 それ自体かなり正当性がないことだと思います。
このような事はあらかじめ予想された事であると思うのですが、 KsAkaさんにいたっては、追加のブロック依頼ではなくて、 いったんブロック解除の上の、最低限、コメント依頼を出されるのが妥当な道筋であっただろうと思い非常に残念です。 これは、方針に明示されていることであり、安易にブロック依頼を提出されるべきではありませんでした。 結果として、なんとか解除しないために現状のブロックの維持を正当化するために 解除コメント依頼でなく、ブロック依頼が当然というポーズになってしまっています。
結局、間違っているのは、最初のブロック依頼は、結果的に追認されないにせよ ソックパペット疑惑による管理者裁量無期限ブロックの「追認の是非」であったので、 当然、無期限Yes・Noの二択であったのですが、 その論点と切り離した別個の案件である 利用者の行動のブロック是非の判断が(くりかえしますが、これも対話、コメント依頼の段階を踏んでいない) これも「無期限ブロックの追認の是非」 無期限Yes・Noという 二択にされてしまっていることも不当であると苦言を申し上げます。
以下、具体的に不可解なコメントについて反論、または質問をいたします。 まずこういう反論をすること自体、協調性がない証拠である、と揚げ足しとりをする利用者、コメントが 出てくるのは、これまでの様子をみていて容易に予想できますが、明らかに、 このように、被依頼者はブロックされてしまっているので、本人は反論できない、だから適当なことを言っても問題ないだろう、 というような欠席裁判、妥当性に欠落する個人攻撃が重なることは、審議の妥当性を損なうものである、 と信じますので、反論、または質問をいたします。
【各利用者コメントにたいする反論および質問】
ひとつひとつにコメント者の引用をし、それぞれにしっかり反論、質問を返すために、結果的に長大な投稿になりますが、 これも「また長い演説をしている」と反発する意見も出るでしょうが、ひとつひとつのコメントはたいして長くないということに注意してください。 以下敬称略
■「井戸端」での「ウィキペディアを葬る方法」除去の差し戻しについて、批判は残しておけ、というご意見があるようですが、これは「批判」に値しないと考えます。- (みっち)
これは、意見ではなくて、最終的にCproさんが私の手をブロックで封じて除去した批判的言説(私が残そうとした言説)のコメントは 今現在、井戸端に存在します。復活させられた後、別の利用者から回答もついています。 Wikipedia:井戸端/subj/言論封殺行為について
つまり、批判は残しておけ、という意見、私が申したように、批判的言論であれど、明らかに破壊行為でないかぎり、いたずらのように見えても、 それを安易に封殺する行為は、現代の先進国に暮らして教育を受けた人間のするようなことではない、という意見は、支持された格好になっています。 みっちさんが、それに習わないのはまったく自由なのですが、そういう私あるいはその他の利用者との見解の相違をもって、 私をブロックして排除を正当化する行為は、まさに言論封殺に他ならない、ということを自覚されたほうがよろしいと思います。 これは厳しい意見のように聞こえるでしょうが、あなたのなさっている行為はまさにそれに該当します。
■井戸端での対応、Wikipedia:管理者への立候補/Tiyoringo 20081117での執拗な質問など、問題点が多すぎます。 MLで対話してみましたが、埒があきませんでした。 このような言動を放っておくと、Wikipediaにとってマイナスだと思います。よってこの賛成票は維持します。 (TYSGCFAN)
井戸端での対応については、すでに今書きました。 執拗な質問、という部分については、すでに他の方から、その指摘の妥当性を強く疑問視する声が出ておりますし、 前にも申し上げた通り、これは言いがかりでしょう。 あのような質問の形式を封じるならば、RfAというのを形骸化したいのかな?とも思いますし、 結果的に、そういう質問をしたから無期限ブロックというのは、これも、批判的言説の封殺にほかなりません。 「このような言動を放っておくと、Wikipediaにとってマイナスだと思います。」 はっきり申し上げて、MLでのやりとりも含めTYSGCFANがやっておられることは、 たんなる批判的言説の封殺です。 いったい何を守られているつもりなのかはわかりませんが、 それが思い通りにならない、相手が黙る様子を見せないからといって、マイナスであるというのは かなり都合がよすぎるし、賛成票を維持というのは、無期限ブロックだ、ということですが、 結局、対立する意見のものは排除したい、封殺したいというだけのように見えます。 また、前回、 http://lists.wikimedia.org/pipermail/wikija-l/2008-December/004574.html >そういう態度でいる限り、ブロックは延々と解除されないことを警告しておきます。 (ブロック賛成票にMLでケチつけてブロック解除されたことは、私が覚えてる限りありません。 しかもケチつけをやり過ぎるとこのMLでも、何らかの措置を取られることだってあります。)
と「警告」なるものを頂戴しましたが、こういうものこそ「恫喝」というのです。 要するに、ケチをつけるな、との事ですが、 あなたのように不健全な態度で、ブロック審議に臨む利用者のコメントに対して、 反論することが許されない、ブロック解除という人質があるので、黙っていろ とういう態度がまかりとおる不健全な風潮であるならば、 ここで態度を示すことにより否定いたします。
■「井戸端」での除去された記述の差し戻し行為などを考えると、「期限を定めない投降ブロック」でお引取り頂く他ないと思います。 (禁断の地エウレカ )
井戸端の最初の除去は、むしろ不当行為です。最終的には私の差し戻しは最終的に肯定されていることを再度上のリンクより確認してください。
■管理者立候補ページでの恫喝めいた質問、会話ページや井戸端での演説など、およそプロジェクトの目的に沿った行動をとらず、無期限ブロックもやむを得なかったと考える。 CU係より同一人の可能性が高い旨の報告があったため、ブロック破りとの判断を支持する。 もちろん、100万分の1に満たない確率を「疑わしいだけだ」と主張するのは個人の自由ですが。 (Hatukanezumi)
事実が異なります。 私が無期限ブロックされたのはFXST系なるもののブロック逃れの疑いです。「プロジェクトの目的に沿っていなかったから」ではありません。 今回は、その問題行動なるものの「無期限ブロック追認」ではなくて、最初から無期限ブロックありき、仕方ない、という既定事実化はご勘弁願いたいです。
「CU係より同一人の可能性が高い旨の報告」 事実ではありません。 「同一人物である可能性があります。」 です。可能性が高い、と可能性がある、では、可能性という主題を語るときには天と地の開きがあり、 まかりなりにもそういう微妙な要素を根拠にして発言するときは、十分注意してください。
「100万分の1に満たない確率」 事実でありません。 そのような、問題外の数値を鵜呑みにされてしまったのは、残念ですが、以下に私の反論というか、数学的な訂正があります。 http://lists.wikimedia.org/pipermail/wikija-l/2008-December/004554.html
■複数のISPを使い分けた議論撹乱も行われている訳ですし、広域の可変IPであることが別人である根拠たり得ない。 (johncapistrano )
この方は、まず、コメントする場所を間違えておられるようです。それは Wikipedia:投稿ブロック依頼/Clubpath 追認 のほうで行ってください。 そこでは、そのFXST系なるものの認定根拠について、否定的見解が圧倒しています。 複数のISPを使い分けているというのも、 そのFXSTのリスト自体が複数の利用者のつなぎ合わせであるという事実を考慮すると、 (またはその模倣という理由、同一人物にかかわらず行動で無期限ブロックが追認されるという投票による帰結から明らか) 同一人物が使い分けているというWP:FXSTの記述は訂正されるべきで、 それを事実として扱うのは間違っています。
■被依頼者の編集履歴やMLを見ていますが私には被依頼者が百科事典の発展のために何をしたいのかが伝わってきません。 (akane700)
百科事典の発展のための行為の意図が誰かに伝わらない、というあなたの主観は、無期限ブロックの要件となるのですか?教えてください。
念のためですが、私は、このように、審議の作法がめちゃくちゃであるという現状、 また方針に基づかないめちゃくちゃな投票行為もそのまま1票と受動されて、それ自体批判されない現状を強く危惧しており、 このように、手間をかけて、申し訳ないが実例として引用させていただいて、いかに現状でたらめがまかりとっているか、 手続きの妥当性が破壊されているか示すこともひとつの貢献だと本気で考えています。
■やはり被依頼者の行動はルールをことごとく無視したものであり、 また日本語版の今後に重大な危機感を与えるものであると考えられるため、3アカウントとも無期限ブロックが相当と判断しました。 (じゅらい )
「ルールをことごとく無視したもの」ということですが、具体的なポインタを示される義務が当然あります。 それをしないで、そのように強い批判は成立しません。どれでしょうか? 「日本語版の今後に重大な危機感を与えるものであると考えられる」 そのような感想をお持ちになるのはご自由なのですが、 そういうあなたの感想が無期限ブロック根拠となる、ルール条文を示してください。
念のために申し上げますが、逆に、このような無期限ブロック投票行為が成立すること自体、 私は、「日本語版の今後に重大な危機感を与えるものであると考えられる」という立場です。 これは当てつけで申し上げているのではなく、真剣にそう危惧しています。 審議のやり方、このように一票としてカウントされるコメントがあまりにもでたらめすぎます。
■Wikipedia:CheckUserの方針の情報の公開に反する行為をCU担当に強要する行為 (メールを使わずに不特定多数が閲覧できるMLで公開しろと強要する行為)など何がやりたいのでしょうか。 永久ブロックが妥当。 (yolee2/H.L.LEE )
事実ではありません。
私は、 Wikipedia:CheckUserの方針の情報の公開に反する行為をCU担当に強要する行為 などしていません。 それはもう何度も説明することすら馬鹿らしいレベルの話であるし、 そうでないことはMLログから明らかであるし、そういう誤解を否定したことも2度や3度ではないはずです。
とりあえず、投票を変えろなどとはもうしませんが、 -hyolee2/H.L.LEEさんに善意があるのあれば、なるべく早く事実のねつ造、および改ざん行為を自主的に訂正していただき Wikipedia日本語版の審議、投票行為の妥当性をこれ以上、 つまり今後貶めないようにお願いしたいです。
hyolee2/H.L.LEEさんにこの手の指摘をしたのは私が最初ではないのは、 Wikipedia:投稿ブロック依頼/Clubpath 追認において、 Emouneさんに厳しい注意を受けている箇所を参照してください。
■Wikipedia Policyに従って行動している管理者からの要請を拒絶することで、 間接的にWikipediaの規約に従わないことを表現したとみなしました。 MLでも議論のための議論、ディベートごっこに終始しており、協調性のない人物と思われますので、 行動の改善を明示的に表明するまで無期限ブロックが妥当と考えます。 (Centaurus)
事実と異なります。
海獺さんのことならば、彼はCUポリシーには従っていないと考えています。 それについては、あらためて正式に(少なくとも私はそのつもりです)疑義を提出しました。 http://lists.wikimedia.org/pipermail/wikija-l/2008-December/004578.html
さらに、彼がCUルールを遵守しているという仮定と、 私が、メールして欲しいという要望(強要)を、理由を提示した上で、お断りすることが、 私がCUルールに従わないとになるは、論理的になり得ません。 故にこれは言いがかりです。
私は、Wikipediaの規約に従わない、と表現した覚えなどないし、 第三者が、私が「ルールに従わないと表現した」と自発的行動を 勝手に外から認定する、って一体どういうつもりなのでしょうか? 念のために再度明言します。 私は、当事者として申し上げますが、「ルールに従わないと表現はしていません。」
>MLでも議論のための議論、ディベートごっこに終始しており あくまで、審議の妥当性を担保するために、 被ブロック依頼者として、反論するのは、制限されないはずです。 私は、議論のための議論をしているつもりはないし、 ましてや、ディベートごっこに終始しているつもりもありません。 こちらしか、残念ながら、意見を表明できないので、 届くか届かないかはわかりませんが、今やるべきだと思うことをやっているだけです。
また、このように、反論することをもって、協調性がない人物である、 と断じるのは不当であり、 このような一連のでたらめなコメントが審議の妥当性を破壊している状況を 黙って見過ごし、甘んじるという行為ならば、協調性があることになるのですか? これも結果的には、批判的言説を封殺して平気である態度であると考えます。
【結論】
以上、申し訳ないですが、どれひとつとして、 「無期限ブロックが妥当である」という賛成票について、 私自身が被依頼者である、ということを99%差し引いても、納得できるものは存在しません。
いずれも、 事実を誤認している、 事実を知っているが、意図的意図せずにかかわらず、事実を歪曲している ただの感想、感情をそのまま無期限ブロック賛成という帰結にする ブロックの方針を読んでいない、方針根拠がないというか、ブロック審議は超法規的言動が自分に許されていると思っている 批判的言説は排除されるべきであるという、なんらかの強い信条があり、まず無期限ブロックありきという結論からスタートしている
ということが容易に観察でき、 ウィキペディア日本語版の適切な運営を阻害、 少なくも、このような手続き系の議論、審議の妥当性を著しく貶めてしまっていると考えます。
以上です。
Clubpath