KIZUです。ブロック話の続き。 #引用順は前後しています。
In Message-Id: A380C050-C5E0-11D8-BA95-0003935A9930@tama.or.jp martin@tama.or.jp wrote:
◎誤送信
ぃぇぃぇ。滅相もございません。まあちんもしょっちゅうやりますし。
そういっていただけると、少し救われた心地が致します。いやお恥ずかしい。
そんなことはどうでもいいんですが、
そうですね。おいといて、
In Message-Id: 8F47598A-C5E0-11D8-BA95-0003935A9930@tama.or.jp martin@tama.or.jp wrote:
◎投稿ブロックとは何か
基本的にブロックは懲罰のためのものではなく、当事者を対話に導くため、 あるいは冷静になるための時間を取るための手段ですよね?
Sampo さんの見解とある程度共通するかと思いますが、わたくしは ブロック措置はウィキペディアのコンテンツ破壊に対する予防的防衛措置だと 考えています。「対話のためのブロック」などという表現も取られています が、対話や冷却期間というのは副次的な効果であろうと考えています。
なおフランス語版には Punition なるページがあり、これは文字通り 「懲罰」なのですが 「……について新規記事を書く」「スタイル作業をする」 「言語間リンクをいくつ貼る」などが挙げられており 「罰として便所掃除!」 の趣がほのかに漂う気がいたしました。
懲罰ではないといっても、ブロック自体は重い措置であり、その対象とされた 利用者が懲罰と感じる可能性は否めません。この点で、対話チャンネルを 設けるなどの現在取られている措置は、利用者個人に対して救済の余地を作る ために役立っていると感じています。 一方、ブロックの対象となる「破壊活動」の定義ですが、現状では明確な 指針がなく、何人かの「素案」にいままでの慣習と各管理者の常識を加味して 運用されているように見えます。ブロックという措置の重大さを鑑みるに、 このような状態は早期に解消することが望ましいと考えています。その際、 ブロック対象になる行為は、管理者の間で解釈の相違が極力起こらないよう に、可能な限り明確化することが望ましいと考えます。
その場合、エチケットに類することをできるだけ含めたくないという私見は すでに述べましたが、一方、やむなくそれをブロックの対象に含める場合に は、他の条項と同じくあいまいな解釈を許さない明確な記述とするべきである とも考えます。後者の点では、まあちんさんとはあまり見解の相違はないと 思いますが、いかがでしょうか。
In Message-Id: A380C050-C5E0-11D8-BA95-0003935A9930@tama.or.jp martin@tama.or.jp wrote:
◎決別宣言?
in [[ノート:トワイライトエクスプレス]]
それならば、このサイトを潰すだけのことですね。 このサイトとは、 決別することにします。
[略]
まあちんは「(全角英数を絶対認めないというような頑なな態度が) ウィキペディアを崩壊に導きますよ。そんな処には居られないから
出て行きます」ということかと思って読んだのですが......
確かにそれも可能な解釈ですね。「(そのようなかたくなな態度は) このサイトを潰すだけのことですね」でも文として意味は通りますね (判断の是非はともかく)。
なお幸いにも、ゆっくりではありますが、この方との対話は進んでいるようです。
◎破壊予告への対処
このユーザの方に対してどうこうということではないのですが、こうした あからさまな破壊の予告をするユーザも投稿ブロックの対象に入れることを 検討してもよいのではないかと思いました。現在提出されているブロック 一般の素案には考慮されていない事例のように思いましたので、 したためておきます。
(略)メンバあるいはウィキペディア自体への脅迫に類した行為に対しては 何らかの措置が必要と思います。 対話の試みが失敗している(脅迫まで行くということは、その可能性が高いで しょうけれど)場合はブロックもやむを得ないかも知れません。
同感です。 ブロック可能性の警告文については、また別便で。
At 2004/06/25 14:45:09 KIZU wrote:
KIZUです。ブロック話の続き。
ちょっとまだ議論が散発的ですが、ここにつけますね。
<よりみち>
そうですね。おいといて、
ネット人格の印象が豹変しても驚かなくなって大分経つので(笑) </よりみち>
◎投稿ブロックとは何か
ブロック措置はウィキペディアのコンテンツ破壊に対する予防的防衛措置だと 考えています。「対話のためのブロック」などという表現も取られています が、対話や冷却期間というのは副次的な効果であろうと考えています。
基本的には同感です。一番始めに「IPブロック」という呼び名でアクセス制限を 検討し始めた時に考えたのは「被害拡大の防止」でした。単発的な編集であれば revertすれば済みますし、特定の記事の編集合戦なら記事の保護で足りるわけな ので、「継続的に」という文言を条件にいれました。
「対話のためのブロック」は被害が長期化していないけれど、このままおいて おくと拡大しそうで、ブロック依頼を行い議論している余裕は無い、という事例 がでてきたため導入されたと理解していますが、今良く見るとノートで提案され た状態のままですね。
本来はブロックして「対話」によって投稿者の不慣れや理解不足による不適切な 投稿・編集を改めてもらうことを狙っていましたが、実際には自説に頑なで説明 を聴き入れてくれないかたや、荒らしに変貌されるかたが多く、まともな対話が 成立していないのが残念です。もっとも、多くの場合ブロック時点ですでに対話 の試みが不成功に終わっているため、最初から対話成功の見込みが無い状況だっ たのかもしれません。あるいは、もっと早くブロックしたうえで話し合うべき ところを、ブロックがためらわれて後手に回ったような例もあります。
ブロックの議論が始まった当時と異なり、ブロックの対象や継続時間などを選べ るようになって来ましたので、「対話のためのブロック」今より速やかに実施し て外部で議論したほうがノートページを荒らさなくて良いように思います。
#ノートページは「記事の改善」のためにあるもので「投稿方針」や「投稿者の #姿勢」の議論のためにあるわけではないので。とはいえ、これらを明確に線引 #きできるかというと、無理がありますが。
「罰として便所掃除!」
それは凄い。でも、それは自分の行為を反省して、コミュニティに受け入れて もらうための信頼確保の目的というのならよいのですが、得てして「見せしめ」 のようになり、逆効果にならないかな、とも思います。メンツへの拘りの大小で かわるでしょうけれど。導入には現時点では懐疑的です。
#ブロックなどでなく、投稿者が失敗したとき(うっかり転載してしまった、 #不適切な記事名を作ってしまった、冒涜的な発言をしてしまった、など) #自発的に行う習慣とすると、有効に機能するかもしれません。
このような状態は早期に解消することが望ましいと考えています。その際、 ブロック対象になる行為は、管理者の間で解釈の相違が極力起こらないよう に、可能な限り明確化することが望ましいと考えます。
法律のような厳密な定義は難しそうなので、適用した事例を中心にするとよいと 思います。これなら、新たな事例が発生するたびに追加することで明確化が進み ます。エチケット違反を含める場合でも対応できるのではないでしょうか。
ルールの構成としては (序)ブロックの目的の説明 (1) ブロックの対象となる行為(一般論。現在提案中のようなもの) (2) ブロック依頼と実施のプロセス (3) ブロック後の対話のプロセス (付録1) ブロック対象行為の事例 (付録2) ブロックの技術的説明(広域ブロックなどが行われる場合があるのでそ うした説明を含める)
といった内容で [[Wikipedia:投稿ブロックの方針]] にまとめるとよいと思い ます(ラフな叩き台ですが)。
以上、 ----------------- Sphl at Wikipedia sphl@pan.tok2.com
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