FXSTです。
Pugunari氏からコメントが寄せられましたがAnonymous000氏への返答であったので、 とりあえず、一段落置こうとおもったのですが、Miya氏のように印象論でしか論じない人物が、 同意です、というように他人の褌で相撲を取るような行動が出てきたので、 その件、その他コメントをお返しします。 以下はPugnari氏個人への返答ではありません。あくまで論点としてとりあげます。
>FXSTさんがウィキペディアへ復帰する意思があるかどうかが最重要の問題だと思います。
ですが、まずまず眉唾的見解だとは思いますが、最重要課題であると主張される方がおられるのであれば、 別にそれはそれで良いでしょう。しかし、私はとてもそうは思えないし、
>FXSTさんのことについて、それがいかなる形であれ、 少なからぬ利用者が時間を割く必要がなくなるのですから。
これが本当ならば、ぜひどうぞ議論の場をお去りになって結構であると思います。 現実には先のメールにも書きましたが、ほぼ削除依頼コーナー常駐メンバーがまず集まっており、 もともと好き好んで時間を優先的にこういう場で割く人も多いようです。 またSuisui氏へのコメント依頼には「絶対に足を踏み入れないくせに」FXSTの名前があるほうには、積極的にコメントしている一部管理者もいるようです。 Suisui氏へのほうで回答待ちと出ているのに、「絶対に踏み入れない」滑稽なほどに書き込まない。 そういう人もいるようです。
私にとっての最重要課題は、今回の一連の流れの記録を残し、後から参照できるようにする、 これだけです。 両氏のご助力により、きちんと私が不明としていたスポットにしっかり表でライトが当たることになり、 FXSTブロックの件は誰でも参照できるようになるでしょう。それで十分です。 今後不透明な部分はさらに議論していただけば良いと思います。
>ウィキペディアが百科事典としての質を維持していくことを 最終命題としていること、
「百科事典としての質を維持」これについては、ブログでの引用ソースの議論自体、 また包摂主義における議論であり、ここで一から論争するつもりではないので取り上げません。
>また、その目的のためにどのような方法が良いか 数年にわたって試行錯誤した結果として現在確立されている ウィキペディアの3大方針に対してさえ異議をとなえ、 これらを改変しようとしておられるように見えます。
事実ではありません。方針自体は妥当でしょう。記述の仕方が聖書的であり、 整理されておらず、日本語はなおさらひどい。 まっとうな文書はあのように相互依存に名をかりた整合性のない書き方をしません。 極めて初歩的なレベルの指摘であり、これもブログ04辺りで書いています。 http://fxsystemtrader.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/04_50cc.html
わかりやすいように、基本、根元から順番に他者へ説明していくのが私のやり方ですが、 それをもって、大改造しようとしていると断ずるのは論理の飛躍ですね。 しかしそもそも、同じ程度の根本の疑問を呈するブログ01で引用した著者は、 大勢の賛同を得て、なんかの選挙に立候補し、多くの賛同者を得ているわけです。 この事実をもってしても別段私オリジナルの批判であり根本を否定するであるとか、 大騒ぎするほどのものではないのは明らかです。
Wikiの別プロジェクトおよび、予算などの話ですが、別の場所でも一回論じた事があり、 ただの排除理論であり、論外および議論の拡散以外の何ものでもないので、 これもコメントしません。
では、一体どうしたらいいのか?方針を変えたくないのでなければなんだと? そういう事もメールで聞いてくるひともいるので一応書いておきます。
まずまず私は長期的には楽観的です。まず、ネットの流動性から考えると、 英語版もかなりの「民主化」これはリアル社会で名声も力もある人たちによる、 「圧力」がそのうち高まって、 現在のジミーウェルズの「利権」や「個人的思想」たとえば「紙百科事典原理主義」 は流される事になるだろうと思います。 ジミーウェールズ自体はウィキペディアを職業かつ名声=飯の種と考えているのは明白で、 かなりの自己利権誘導バイアスがあります。しかし、これは今後ウィキペディア自体とは、 切り離されて本体は彼の個人的影響力はどんどん薄まるだろうと思います。
それは相対的にウィキペディア財団内部の「賢者」が増えたり、私がブログで引用したような 著者とコミュニティ参加者の相乗効果によって実現されたり、あるいは有力メディアの知識人に よる外部的な圧力によって後押しされるのか、それはわかりません。 その過程で、三大方針、ガイドラインの文書もちゃんと整理されるんじゃないでしょうかね。
日本語版においては、さらなる低レベルな惨状があるわけですが、 今のような状態などけして長くは続かないでしょう。 単なる過渡期のよくある腐敗というか、そろそろ子供の遊び場から、大人が出入りする場所になり、 それなりの地位にいるものの器が試されてくるタイミングであると思います。子供には勤まらない。 今回私はそれなりの圧力を管理者サイドへ与えていますが、 こういうことが今後ずっと継続して繰り返されるでしょう。わたしはそのうちのひとりにすぎません。 すでに、ウィキペディアへの批判は注目度に比例して高まってきているようです。 利用者は馬鹿ではないのです。 今回の私の行動もその後続の人たちの踏み石となればいい、 つまり後からこういうことがあったとログやMLが参照できて、次に行動を起こす人たちが 今回の件を利用できればそれでいいのです。 今回シリーズ化してUPしたブログもアクセスログを見ると、非常に興味深いところから、 数多くのアクセスがあり、それなりの成功を収めたという実感はあります。 いずれ、今の管理者ギルドは崩壊するでしょう。本人らもネット以外の生活があるだろうし、 いつまでも今後延々と拡大しながら規模もますであろう批判の的になりながら 続けることは精神的にも経済的にも肉体的にもつらくなってくるでしょうね。 おやめになればよろしいのです。世代交代すればよい。 それだけで、かなりの問題は解決するでしょう。とりもなおさず、今の管理者の面々が 固定化していることは間違いなく元凶であり、管理者の数もまったく増えない。 現状を見ておれば、まともな人はまず管理者になりたがらない、もっと正確にいうと、 彼らの仲間になりたいなどとは思わないでしょう。 (一部「政治力」不足ではあるが良心的な管理者はおられるのは認識しています。)
あと、ブログのコメント改竄ですが、すでにMLでコメントしましたね。 改竄という言葉の意味がわかっているのかと。気が向けば、「これは改竄ではなく、オリジナルは、、、、で見れるので、スパイスの効いたダイジェストと比較したければ、、、」 というようなかんたんな注意書きを記事に加えてもいいですが、 そんないちゃもんをつけているのは、せいぜい当事者だけであるので、 まずまず現状のまま放置するでしょう。
あと、 http://meta.wikimedia.org/wiki/User:Aphaia このKizu Naokoというのは、戸籍名なのではないですか? 日本語文においては、別に木津尚子という漢字でも問題ないと思ったのですが、 そんなに自分の日本名の漢字表記が嫌なのでしょうか? そもそもなんでこの程度の活動をしている人が本名その他を隠すのでしょうか? 選挙管理などをされているのですよね?
事実無根の誹謗というのは、当然否定します。 まっとうな批判であり、反論があるのならばその場で返せばよろしい。 本人により該当部分が明示され、納得できるのであれば訂正しましょう。
以上です。
FXST