KIZUです。
投票資格をログインユーザに限ることについての議論は収束したと考えて いましたが、そういうわけでもないようです。 詳しくは[[Wikipedia:合意形成]]のノートをご覧下さい。
wiki_skylab@yahoo.co.jp wrote:
1)投票の際の選択肢をどう決めるか?
おそらく当事者のうちのどなたかでは?意見を求めるための投票は誰でも手軽に行えるようにした方が良いのではないのでしょうか。
アンケート的に使う場合も想定してよいかとおもいます。
Tomos> あと、例えばコンスタンチノープルの記事名とか、
Skylab> 誰でも投票に参加できるようにしたとしても、百科事典の性質上、 Skylab>専門的な分野での討論が行われるのは当然ですので、そういった場合に Skylab>「部外者」が介入し議論を混乱させるのは避けたいところです。 Skylab>Tomosさんの仰るようにただ単純に多数決で決めてしまうのもどうかと Skylab>思います。
[[コンスタンティノポリス]]のときがそうだったのですが、学問分野によって 慣行が異なる場合もあります。キリスト教学などではコンスタンティノポリス ですが、一部ではコンスタンティノープルという分野もあるようです。
似たような問題として、古典文献学と西洋古代哲学で日本語の転写慣行が (最近)違ってきているというような問題もあります。(ソークラテースと ソクラテスなど)。また新約聖書学と古典文献学や西洋哲学で慣行が異なる などという場合もあります(コリントとコリントス)。
専門的な分野での討論でも、こうした場合にはコンセンサスで合意を得る ことが難しい場合もあると思います。しかし転写慣行はスタイルマニュアルで 統一すべきことでしょうから、コンセンサスで合意が取れなければ投票と いうことになるでしょうか。人気投票に堕さないためには、決定に必要な 情報を提供することと同時に、投稿者が質の向上を意識することが涵養かと 思います。
なおしばらくメールが読めませんのでお返事遅れますが、ご容赦をば。