Sphlさんなどから反対意見が出たので、確認です。
IP 123.123.123 にかなりの活動履歴がある。 利用者:123.123.123 のページに「私は[[利用者:ウィキ田太郎]]と同一人物です」とある。この書き込みは、 IP 123.123.123 からされたもの。 利用者:ウィキ田太郎 のページに「私は[[利用者:123.123.123]]と同一人物です」とある。この書き込みは、 利用者:ウィキ田太郎 からされたもの。
こういう場合には、IPからの履歴も、投票資格を算定する際の活動期間だとか編集回数だとかに 入れて考えるといいんじゃないかと思いました。これだと、投票の時にだけアカウントを 利用して、普段はIPから活動する、ということが可能なので。また、投票間際になって アカウントを作成して、票を投じることもできます。
ですが、問題は、誰かが投票間際になって「自分は十分活動履歴などがないが、 そういえば自分の大学の特定のコンピュータから相当編集を繰り返している人がいるようなので、 その活動履歴を横取りして、投票権をもらってしまおう」とそのコンピュータへ出向いて、自分の ものではない活動履歴があたかも自分のものであるように偽ることが簡単にできるから、 ということでしょうか。
Tomos
Tietew です。
On 8 Jul 2004 07:02:39 +0900 In article 20040707220239.15989.qmail@dsk1.inter7.jp [[WikiJA-l] 投票権と、IP からの活動履歴] wiki_tomos wiki_tomos@inter7.jp wrote:
IP 123.123.123 にかなりの活動履歴がある。 利用者:123.123.123 のページに「私は[[利用者:ウィキ田太郎]]と同一人物です」とある。この書き込みは、 IP 123.123.123 からされたもの。 利用者:ウィキ田太郎 のページに「私は[[利用者:123.123.123]]と同一人物です」とある。この書き込みは、 利用者:ウィキ田太郎 からされたもの。
こういう場合には、IPからの履歴も、投票資格を算定する際の活動期間だとか編集回数だとかに 入れて考えるといいんじゃないかと思いました。
それだけで同一人物であるという証明にはならないと思います。理由はtomosさ ん自身が書かれているので略。他の証拠があればまた別ですが…
これだと、投票の時にだけアカウントを 利用して、普段はIPから活動する、ということが可能なので。また、投票間際になって アカウントを作成して、票を投じることもできます。
20040706161704.326B.TIETEW-WIKIPEDIA@tietew.netにも書いたのですがそこ までしてIPユーザを救済したい理由が逆に知りたいです。
ですが、問題は、誰かが投票間際になって「自分は十分活動履歴などがないが、 そういえば自分の大学の特定のコンピュータから相当編集を繰り返している人がいるようなので、 その活動履歴を横取りして、投票権をもらってしまおう」とそのコンピュータへ出向いて、自分の ものではない活動履歴があたかも自分のものであるように偽ることが簡単にできるから、 ということでしょうか。
他のシナリオとして,昨今のIP不足の影響で組織内はプライベートアドレスを使 い,インターネットとの接続点は一台あるいは数台のゲートウェイまたはプロク シを用いている企業や大学が最近はかなり多いです。 # 何かと話題のckcgw.chiba-kc.ac.jpとか。
そのような場合,確実に複数人が同じIPアドレスを共有するので人の判別が不可 能です。
―[ Tietew ]―――――――――――――――――――――――――――― Mail: tietew@tietew.net / tietew@raug.net Web : http://www.tietew.net/ Tietew Windows Lab. PGP fingerprint: 26CB 71BB B595 09C4 0153 81C4 773C 963A D51B 8CAA
----- Original Message ----- From: Tietew To: wikija-l@Wikipedia.org Sent: Thu, 08 Jul 2004 16:14:57 +0900 Subject: Re: [WikiJA-l] Re: 投票権と、IP からの活動履歴
20040706161704.326B.TIETEW-WIKIPEDIA@tietew.netにも書いたのですがそこ までしてIPユーザを救済したい理由が逆に知りたいです。
改めて聞かれるとよくわからない部分もありますが、ウィキなので、 オープンにできる部分はオープンにして、ヒエラルキーを持ち込まずに済ませられる部分は そうしておくのがいいだろうということでしょうかね。。救済というか、除外するには それなりの理由がないといけないと思ってるので一応あれこれ考えてみている、 といったところです。
ただ、サイト運営やガイドライン作成などは単にオープンなプロセスに任せるだけではなく コミュニティーの合意形成や自治が必要だとは思っているので、何が何でもオープンに、 というつもりは別にないのですが。
あるいは、TSさんやFOUさんのようにIPからだけど署名つきで活発に発言をされていた方を 具体的に覚えているというのが大きいのかも知れません。
Tomos
Sphlです。
At 2004/07/08 07:02:39 wiki_tomos wrote:
Sphlさんなどから反対意見が出たので、確認です。
具体的な手順は想定していませんでしたが、今のところIPアドレス=利用者名を 結びつける機能が提供されていないため確認の手段がない以上、機械的には認め られないのではないかと思いました。個別にいろいろな状況があると思いますの で、もし資格を認めるとしたら個別に判定する、というようにしないといけない のではないかと思います。そうなるとかなり主観がはいりそうですし。
悪意に考えれば、「十分長く、その後利用されていないアカウントのリスト」 などを探して提供する行為も可能になります。
どうしても ・記事編集やノートでの議論はIPでやりたい ・投票にも参加したい という二つを両立させたければ、ともかくアカウントを作成して、普段はIPで 編集し、定期的にIDでも編集する、というようなことで妥協してもらうしかない と思います。
どうしても議論を呼びそうなのは、ステハンで一人n役できるのにIPを認めない のは不公平である,という主張がある場合ですが、一応の対策はでているので、 ある程度仕方がないかとも思いました。 ----------------- Sphl at Wikipedia sphl@pan.tok2.com
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