FXSTです。
Suisui氏へのコメント依頼 http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%... が出ているのは、すでにお知らせしましたが、
今回コメント依頼を起こされたAnonymous000氏に感謝申し上げます。 あとで申しますが「私を救うため」などではなくて 「問題を目につくところにおいてくれた」という点について感謝申し上げます。
今回、私は本件の当事者として、そちらへ投稿する「気持ち」で書きたいと思います。 できれば、どなたかが、そちらからもこの投稿へのリンクを貼っていただくとありがたいです。 よろしくお願いします。
以下は、今私がブログで「特集」している http://fxsystemtrader.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/01_9980.html
の最終回、番外編で書く予定のことも含めてここに書きます。
さて、今回、私はSuisui氏から即時無期限ブロックを食らいました。 基本的にはたいへん良かったと思います。ほんとうに。 私が問題として考えることがより公の場に露出してきたからです。
「FXST、あなたが、ただ反省文を書いておとなしくしており、ごねなければ、 こんな騒動には発展しなかった、残念です。早期復帰を期待しています。」
こういうメールは本当に多くの人からいただきます。しかし、私はむしろ、 「ごねたら、ここの管理者とコミュニティはどういう反応を示すか」 まさにそこに興味がありました。ちゃんとコミュニティが健全に機能するのか反応を調べたかったのです。 結果、かなり長い間「ごね続けなければ」Suisui氏へのコメント依頼みたいなものは立たなかった。 それ以前は実質無反応です。そもそも「対話の場所」であるのに、模範となるべきトップの管理者がテーブルにさえつかない。
皆さんは、FXSTは、ブロック解除してほしくてたまらない、うずうずしているから、 ああやってうるさくMLなんかで投稿するのだろう、ざまあみろ、 そう思っている人が多いかもしれません。
しかし実は、私は「この案件における」「私への」ブロック解除のことなどどうでもいいのです。 もっと言えば、ウィイペディアのなかの『私』のこと、「私のアカウントステータス」などどうでもよい。 ただ、体裁として、当事者はブロック解除してほしそうだと管理者が思う程度の「ふり」はしました。
別にウィキペディア内の「評判」やら「アカウント履歴」そしてFXSTというアカウントに、 最初から執着があるわけでもなく、それはブログでも書いていますが、 こういうのもたいがいにしとかないといけないと思っているし、日本語版に投稿できないのは、 「不便」ではありますが、例の管理者連中が管理する場所へ別段戻りたいとも思っていません。 今の管理者ギルドが世代交代して、ましな大人によって運営されるようになれば、 事情は変わるかもしれませんが、現時点においてはすでに日本語コミュニティ(の管理者ギルド) の現状は、許容範囲を逸脱しており、参加する興味を失わせるには十分なレベルではあります。
これもブログで詳細は次回書きますが、 英語版で「コミュニティの中の議論が拡散しないように見通しをよくする」 という「技術的解法」に絞って活動していくつもりです。 むこは治外法権ですし、管理者裁量も調停機関などがあり、うまく抑制されて洗練されたシステムになっている。
ブログでも引用しましたが、 http://www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi?WhoWritesWikipedia http://www.aaronsw.com/weblog/whowriteswikipedia 英語版原文のコメント欄を見ればわかるとおり、 わたしと同じ問題意識をもった言論にたいする絶賛の反応をみても明らかで、 コミュニティ参加者のレベルも総じて高い。厨房でなく大人が多いのがわかります。
ブログでも内部エリート選民思想に触れ、これは英語版(創始者)にもともと元凶があるのですが、 これはよっぽどのことがないと、たとえば時間です。世代交代がないと無理でしょう。 しかし、活動するには英語版のほうが日本語版よりも「かなりまし」であるし、 なによりもそちらで仕事が成功すれば日本語版もふくめ全言語版へ波及する可能性が極めて高い。よいことです。
日本語版でも「翻訳」という技術的解法に当初から注力していましたが、 やたら「厨房」がからんでくるので、だんだん「政治的」になったに過ぎません。 わたしはもともと「技術者」であり、最初から「政治活動」なんかはしたくはないのです。 興味があるのは「ウィキペディア内の議論がきちんと積みあがるように」 「議論があっちこっちばらばらに拡散しないように」「無用な編集合戦がおこなわれないように」 「ウィキペディアのみとおしがよくなるように」「コミュニティシステムのパフォーマンスをあげる」 これにつきます。
「GFDLバイオレーション」は「FXSTブロック本件」においては非常に大事な要素ですが、 「ウィキペディア日本語版コミュニティが健全に運営されているかどうか」ということからみれば、 瑣末な個人的醜聞にしかすぎません。
ブログでもこの点を番外編にしたのは、個人的な醜聞であり、 矮小化された個人的問題として本論を読者に扱ってもらいたくない、という意図によります。
一連のウィキペディアは、なんか自分が当初思っていたのとは違うなといろいろ活動していく過程で 「たまたま」その、まさにおかしいと思っている部分に自分がつまいで転んだという感じでしょうか。 もちろんその個人的体験に基づいて考察の糧にしている部分はあります。
しかし、一様に「特に」日本人(あんまこういうものいいは好きではないですが事実なので) 権威主義であり、わたしが「罪人」であるとわかると、ゴシップ好きみたいな流れも加わり、 自分の悪い部分は棚にあげて批判している、報復だろう、負け犬の遠吠えだというように、 私の個人的問題へ矮小化して納得するというバイアスが必ずあります。 よって番外編に切り分けて、今まで本論ではその個人的要素には全く触れていません。
>余談ですが、管理者と対話するための手段としてIRCへの誘導をあちらこちらで見かけるので、どんなものなのかと悪戦苦闘してインストールして覗いてみたら、Suisui氏を名乗る方を含めてにぎやかにFXST氏を中傷していらっしゃってびっくりしました。一応Wikipediaの外部なのでしょうから何をしても自由なのでしょうが、いろいろと考えさせられました。Aotake 2006年9月20日 (水) 17:14 (UTC)
この程度なのです。今の日本語ウィキペディアの管理者おともだちギルドは。 上っ面では、個人中傷はよくないといいながら、 裏では同じ管理者面子でにぎやかに個人中傷チャットして遊び呆けている。
ちなみにAotake氏は、私が問題提起した「Wikipediaは何でないか?」において 率先して翻訳策提案に加わっていただいておりました。
私も管理者専用ML、またIRCなんかではおそらく、管理者おともだちギルドによるFXSTへの中傷がおこなわれているんだろうな、とは思っていましたし、完全に「想定の範囲内」でしたが、ただ面倒だったので、IRCクライアントをまたインストールする気にはなりませんでした。
コメント依頼において、FXSTが子供であるのにSuisui氏は毅然とした態度をとっており、 なんてことを言うひともいますが、どういう幻想なんでしょうか? 今の管理者連中の行動を見ていれば毅然とした態度なんてとれるはずがないおこちゃまであるのは明らかです。 学生気分が抜けない秋葉系または2ch厨房のような人間が幅を利かせており、 自分の神格化をみてしめしめ、と思っているのが積の山でしょう。
SUISUI氏のノート http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E...
においては、 >それはわざわざご丁寧にどうもありがとうございます。拝見したところだいぶ長い説明が書かれていたのでまたまとまった時間があるときにでも読んでみます。 Suisui
とありますが、FXSTへ仲間内で誹謗中傷チャットする時間があっても、あの程度の長さの文章を 読む時間すらない、まとまった時間が必要であるらしいです。一方誹謗中傷チャットに費やす時間はたっぷりある。 読んでないから答えられないとでも言いたいのでしょう。 百科事典編纂者の知的ルーチンとは、こんなものなのでしょうか?(苦笑)
言いたいことがあるのならば、管理者お友達チャットではなくて、私のように公の場でどうどうとやればいい。 一般ユーザから、コメントをくださいと言われれば、時間がない、読んでいない、と逃げる。
さて、私自身は、別に追放でもなんでもかまわない。それはすでに書きました。 私自身の「醜聞」である、GFDLバイオレーション、解除の要件を満たす条件などという瑣末なことに貴重なコメント依頼の場を消耗するのはなるべく抑制していただきたいと思います。 本質はそんなところにあるのではありません。
論点は以下に収束されます。
1.管理者トップであるSuisui氏の説明責任をはじめとするメンタリティ、管理者適正
2.同様に本件においてまったく表では声をあげず、裏で誹謗中傷チャットに興じる別の管理者たちの適正
3.一般に、このような管理者たちが暴走している場合の抑止力が整備されているか?いない。 解任、管理者入れ替え、制度的な不備。
4.>現在試行中のブロックの方針は管理者個人に大きな裁量を与えている点です。 合意の結果ブロックを決定したのならともかく、ブロックを決定したのもブロックを解除しうるのもSuisuiさんであるわけで、 外野が何を言ったところで所詮『参考意見』にしかなりません。 この試行中の方針ではブロック実施者とブロック対象との直接対話が必要になる(のにでてこない) 特に、このような管理者に大幅な追放裁量権限を与えて、実質救済処置ゼロの今のブロック改定案の危険性(これは急務である)
5.調停機関の必要性
です。 この事に関しては、ブログのエントリ06で詳細に検証しています。 http://fxsystemtrader.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/06_5467.html
以上です。
FXST拝