Tietew です。
On 11 Jul 2004 16:28:20 +0900
In article <20040711072820.31837.qmail(a)cuter.inter7.jp>
[[WikiJA-l] Re: 投票権と、IP からの活動履歴]
wiki_tomos <wiki_tomos(a)inter7.jp> wrote:
IPからの投票を認めるなら、同一プロバイダのIPからの票は1票まで、
というような制限をつけるのはどうでしょうか。
確認作業がちょっと面倒になり過ぎるでしょうか?
止めましょうよ。どんどんと手間ばかり増やすのは (^^;;;
面倒であることもそうなんですが,原理的に不可能なプロバイダも存在
する(サブアロケーションされていると追えないこともある)ので,意
味があるとは思えないです。
いずれの場合にも、ログインしているユーザと同じく、ノートページなどで
他のユーザとやりとりがあるか、一定以上の活動期間があるか、最近活動していたか、
などという条件をつけて制限することにすれば組織票の問題にはある程度
対処できるかと思います。
否定はしませんが…
・アカウントというシステムがあるのに,そこまでしてIPユーザを救済
したいの? その手間を「投票を集計する人が」かけるに見合うだけ
の利点があるのか?
に尽きるんですよ。
それから、KIZUさんが挙げているIPは自然人に一対一対応しない、という考え方について。
*アカウントも同じ問題があるのでこれを理由にIPを制限するべきなのかどうか、
ちょっと迷うところです。問題の程度は違えども質的には似ていませんか?
似ていますが決定的に違うところがあります。それは
・アカウントの使い分けは確実に本人の意思である
ということです。IPアドレスは本人の意思とは原則無関係です。関係が
あるとすれば私のように個人で固定アドレスを取得することとなります
が,こちらは固定の方向へ向かう意思なので,アカウントの取得とあま
り変わらないかと。
IPからの利用者をアカウント同様に明らかに一貫した個人であるかのように扱うことも、
逆にアカウントを利用している人は個人としての最低の条件を満たしているが、
IPはそうでないかのように扱うことも、いずれを採用するにしても多少無理があるように
思います。そこで、いずれを採用することになるにせよそれは原理的な問題というよりも
便宜的な措置であるという程度に位置づけるといいのではないかと思うのですがどうでしょうか。
(これまでにそういう位置づけで意見を述べられた方もいましたので、今更な話かも
知れないですが。)
理想と現実のトレードオフに過ぎないと言うことというのは一致した見
解だと思っていたのですが違うんでしょうかね。
同じ信頼を活動履歴があってノートなどで他のユーザと対話をしているIPユーザに対して抱くことは、
特に行き過ぎではないんじゃないかと僕は思いますがどうでしょうか。
思いを抱くのは行きすぎではないと思いますし,意見を汲むことに対し
ての否定論は今のところありません。
しかし,今は投票権の話をしているんで,そこんところ,混ぜないでく
ださいな。
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