しかし、こと個別事案に限ってお話しすれば、じあだんぱさらんの場合は対処
した管理者からノートでの異議直後に理由が提示されています。別の見方をすれ ば、理由の提示に対し状況の説明もないままただ単に自分じゃないと言っている だけ、とも見えます。<<
ブロック時において特定の荒らしと同一人物であることが提示されていますし、 じあだん氏はその人物と同一人物ではないとブロック前から主張しているのです よ。つまり、相馬さんの言う「理由が提示」は、新たな理由の提示が全くないう えに、じあだん氏にとって何の納得する要素もない訳です。「自分じゃない」っ て、他の利用者と同一人物と指摘された時、ではそれ以外にどうやって反論する ことができるというのですか?私は別人物です、というのは最も自然な反論だと 思います。だって荒らしさんの正体なんて、誰も知らないんですから。
本郷憲正さんの場合は現にコミュニティの審議によりブロックされている方に
対する過去の別件ブロックが適切な理由であったか否かの問題です。<<
問題になっているのは、より範囲が広いIP単位でのブロックでしょ。
非ログイン利用者を投稿ブロックするものです。1個のIPアドレスだけでなく指
定したネットワーク範囲のIPアドレスを広域的に投稿ブロックすることが可能で す。しかし広域ブロックは同一プロバイダの無関係な利用者に対しても無差別に 投稿ブロックが働いてしまうため、実施には極めて慎重な対応が必要とされます 。<<
となっています。本郷氏以外にも多数の人がブロックに巻き込まれているものと 思われます。ブロック理由を部分的に信じれば「ネットカフェ」なのだし。だか ら、本郷氏がブロックされた人間だからIPに対するブロックは吟味する必要無し 、とは言えないと思います。 あと、「過去の別件ブロック」って決めつけていますが、なんでブロックを実施 した人でもない方が、そんな決めつけができるのでしょうか。もし仮に審議の行 方を(ブロックされないのではないかと)慮って、IPレベルのブロックを裁量ブ ロックとしてかけてしまったのだとしたら、審議を没却するものであってそれこ そ大問題ですよ。
本郷氏は私に利用者名を出して管理者に抗議してはいけないと忠告しましたが、 (海獺氏ほか管理者がウィキペディア以外で多忙ないしは体調不良等である可能 性も考慮して)対応する時間の猶予を十二分に見た上で、とはいえ何年も猶予を 与える必要はないでしょうから年内に、ウィキペディア内で、管理者に直接尋ね ることも検討しています。
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ではそれ以外にどうやって反論する ことができるというのですか?私は別人物です、というのは最も自然な反論だと 思います。だって荒らしさんの正体なんて、誰も知らないんですから。
それはそのとおりです。しかしほぼ同一人物との心証を多くの利用者が抱いたような事例でも 同様の反論が繰り返されてきたという歴史があります。 特にCU権限保持者からのブロックの場合は、公表できない個人情報に基づくブロックであることが 想定されますので、CU以外に知りうる情報から見て類似性が認められる場合(今回の場合です)は ちょっと具体的に異議を唱えるまでの事態とは思っておりません。 これは私の感覚ですので、他の利用者や管理者が異論を差し挟む余地がない訳ではありませんが。
問題になっているのは、より範囲が広いIP単位でのブロックでしょ。 本郷氏以外にも多数の人がブロックに巻き込まれているものと 思われます。ブロック理由を部分的に信じれば「ネットカフェ」なのだし。だか ら、本郷氏がブロックされた人間だからIPに対するブロックは吟味する必要無し 、とは言えないと思います。
今回の事態については、もう少し様子を見たいと思っております。 場合によっては「匿名のみブロック」に切り替える余地はあろうかと思います。
あと、「過去の別件ブロック」って決めつけていますが、なんでブロックを実施 した人でもない方が、そんな決めつけができるのでしょうか。もし仮に審議の行 方を(ブロックされないのではないかと)慮って、IPレベルのブロックを裁量ブ ロックとしてかけてしまったのだとしたら、審議を没却するものであってそれこ そ大問題ですよ。
理由については、他のCU権限保持者が異議を唱えていないことから推察して 妥当性があると思っている程度です。 おっしゃるようなことが仮に行われたものであれば確かに不適切だと思いますが。
本郷氏は私に利用者名を出して管理者に抗議してはいけないと忠告しましたが、 (海獺氏ほか管理者がウィキペディア以外で多忙ないしは体調不良等である可能 性も考慮して)対応する時間の猶予を十二分に見た上で、とはいえ何年も猶予を 与える必要はないでしょうから年内に、ウィキペディア内で、管理者に直接尋ね ることも検討しています。
それは問題がないと思います。
私はそろそろ、黙って海獺氏の登場を待ちたいと思うのです。あのIPブロックについての疑問点は明確に指摘しましたしね。ただ、まだ言っておかなければならないことが残っています。
それは私がこのMLで問題提起してからMLに投稿された、管理者諸氏の対応についてです。管理者というのは、一般ユーザーとの関係においては、一人一人がウィキペディアを代表する関係にあります。それが組織というものです。会社で例えるなら、たとえ社内では社長でなく平社員であっても、特定の顧客の担当者である限り、その担当者の当該顧客に対する行為は会社の行為とみなされるわけです。
例え話をしますよ。Xさんが、Y株式会社の平社員担当者A氏の行為について、問題があったとしてY株式会社に苦情を述べたとします。Y株式会社の取るべき対応はどのようなものでしょうか?まずはA氏の行為に問題があったかどうか別の社員が調査して、Xさんに報告することです。まっとうな会社なら必ずそうします。
しかしこのMLに現れた管理者諸氏の言動はどうでしょうか?「やったのはAさんであって私ではありません。そしてAさんはこれこれこういう高い能力と権限を持っているので、たぶんその行為は正しいんだと思います。」と言っているだけです。Xさんがブチ切れることは必至です。
自分のやった行為について、冷静に監査できる人は少数派です。だから外部から苦情が来たら、必ず他の誰かが調査しなくちゃいけない。裁判であれば一審の裁判官と二審の裁判官は別人物でなければいけない。ウィキペディアはその意味で、ガバナンスがなってないと思います。海外版では苦情の最終的な受け皿となる独立機関「調停委員会」のようなものも、日本語版では未設置ですしね。
なぜ、海獺さんが施したIPブロックに対し、あるいはKanjyさんが施したアカウントブロックに対し、どの管理者も自ら調査しようとしないのでしょうか?なぜ推測だけして正しいと信じてしまうのでしょうか?なぜMLに顔を出したり管理業務以外の私的な編集を行う時間はあるのに調査しようとしないのでしょうか?
あと、少なくとも東京特許許可局氏は、明らかに適正手続を理解していません。氏の発言に、次のようなものがありますね。 「おのべ頂いている理由だけでは今回の件を解除できうる決定打になってございません。」 不当であることをこちらが証明しない限り、ブロックを解除しないぞという姿勢が表れています。しかしじあだんぱさらん氏へのブロックも、私等へのIPブロックにしても、何ら審議を経ることなく独断で即時になされたものです。そして具体的な「判決理由」も当事者に伝達されていません。このようなブロックを確定判決のように扱って正当性を推定し、異議を述べる方に不当であることの証明責任があるという再審に準じた扱いをすることはできません。他の管理者は2つのブロックが正当だったか不当だったかという、ニュートラルな状態から話を聞いて、調査・対応しなければならないのです。 何?「判決理由」はブロック時に示されている??ご冗談を。じあだんぱさらん氏に対しては、特定の荒らしと同一人物であることまでは提示されていますが、その根拠が全く示されていません。刑事裁判で言えば、「罪となるべき事実」だけ書かれていて、肝心の「なぜこの人が犯人だと言えるか(証拠)」が全く書かれてない状態です。訴訟の判決であれば形式的な不備があるものとして、絶対的上告理由でしょうね。また、私他へのIPブロックについては、荒らしに該当する編集行為が明かされていませんから、そもそも「罪となるべき事実」が示されていません。例えるなら単に「貴方は殺人ね」と言われただけです。 このように「判決理由」の示されていないブロックを確定判決のように扱って、異議を述べる側が不当性を証明して初めて対応するというのは、完全に誤りです。
本郷憲正
>一人一人がウィキペディアを代表する関係にあります
ありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:ADMIN
ks aka 98
2010年9月29日11:54 111 111 sotsugyo@hotmail.com:
私はそろそろ、黙って海獺氏の登場を待ちたいと思うのです。あのIPブロックについての疑問点は明確に指摘しましたしね。ただ、まだ言っておかなければならないことが残っています。
それは私がこのMLで問題提起してからMLに投稿された、管理者諸氏の対応についてです。管理者というのは、一般ユーザーとの関係においては、一人一人がウィキペディアを代表する関係にあります。それが組織というものです。会社で例えるなら、たとえ社内では社長でなく平社員であっても、特定の顧客の担当者である限り、その担当者の当該顧客に対する行為は会社の行為とみなされるわけです。
例え話をしますよ。Xさんが、Y株式会社の平社員担当者A氏の行為について、問題があったとしてY株式会社に苦情を述べたとします。Y株式会社の取るべき対応はどのようなものでしょうか?まずはA氏の行為に問題があったかどうか別の社員が調査して、Xさんに報告することです。まっとうな会社なら必ずそうします。
しかしこのMLに現れた管理者諸氏の言動はどうでしょうか?「やったのはAさんであって私ではありません。そしてAさんはこれこれこういう高い能力と権限を持っているので、たぶんその行為は正しいんだと思います。」と言っているだけです。Xさんがブチ切れることは必至です。
自分のやった行為について、冷静に監査できる人は少数派です。だから外部から苦情が来たら、必ず他の誰かが調査しなくちゃいけない。裁判であれば一審の裁判官と二審の裁判官は別人物でなければいけない。ウィキペディアはその意味で、ガバナンスがなってないと思います。海外版では苦情の最終的な受け皿となる独立機関「調停委員会」のようなものも、日本語版では未設置ですしね。
なぜ、海獺さんが施したIPブロックに対し、あるいはKanjyさんが施したアカウントブロックに対し、どの管理者も自ら調査しようとしないのでしょうか?なぜ推測だけして正しいと信じてしまうのでしょうか?なぜMLに顔を出したり管理業務以外の私的な編集を行う時間はあるのに調査しようとしないのでしょうか?
あと、少なくとも東京特許許可局氏は、明らかに適正手続を理解していません。氏の発言に、次のようなものがありますね。 「おのべ頂いている理由だけでは今回の件を解除できうる決定打になってございません。」 不当であることをこちらが証明しない限り、ブロックを解除しないぞという姿勢が表れています。しかしじあだんぱさらん氏へのブロックも、私等へのIPブロックにしても、何ら審議を経ることなく独断で即時になされたものです。そして具体的な「判決理由」も当事者に伝達されていません。このようなブロックを確定判決のように扱って正当性を推定し、異議を述べる方に不当であることの証明責任があるという再審に準じた扱いをすることはできません。他の管理者は2つのブロックが正当だったか不当だったかという、ニュートラルな状態から話を聞いて、調査・対応しなければならないのです。 何?「判決理由」はブロック時に示されている??ご冗談を。じあだんぱさらん氏に対しては、特定の荒らしと同一人物であることまでは提示されていますが、その根拠が全く示されていません。刑事裁判で言えば、「罪となるべき事実」だけ書かれていて、肝心の「なぜこの人が犯人だと言えるか(証拠)」が全く書かれてない状態です。訴訟の判決であれば形式的な不備があるものとして、絶対的上告理由でしょうね。また、私他へのIPブロックについては、荒らしに該当する編集行為が明かされていませんから、そもそも「罪となるべき事実」が示されていません。例えるなら単に「貴方は殺人ね」と言われただけです。 このように「判決理由」の示されていないブロックを確定判決のように扱って、異議を述べる側が不当性を証明して初めて対応するというのは、完全に誤りです。
本郷憲正
片言隻句を捉えるとは、このことですか。私はね、管理人が法人としてのウィキペディア財団の代表権を持っていると言ってるんじゃないんです。
私が言いたいのは、管理者Aさんが裁量ブロックを施した場合、それは本来ウィキペディアが持っている権限をAさんが代理ないし代表して行使した以上、ブロックを受けた人から苦情が出たら、それはウィキペディア全体として受け止めなければならない問題であって、Aさん個人に対する苦情では全く無い。したがって管理者Aさんの施したブロックに対して異議が出たら、他の管理者は私がやったことではないからとしらんぷりをするのではなくて、しかるべき関心を払い調査を行い、対応をしなければならないと言っているのです。
ブロック異議への対応を、ブロックを施した管理者に任せきりにすることの問題点は、自己監査の困難性として、既に何度も指摘しているとおりです。
本郷憲正
----------------------------------------
Date: Wed, 29 Sep 2010 15:16:17 +0900 From: ksaka98@gmail.com To: wikija-l@lists.wikimedia.org Subject: Re: [WikiJA-l] ここ一週間ほどのうちに現れた管理者諸氏へ
>一人一人がウィキペディアを代表する関係にあります
ありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:ADMIN
ks aka 98
2010年9月29日11:54 111 111 :
管理者Aさんが裁量ブロックを施した場合、それは本来ウィキペディアが持っている権限をAさんが代理ないし代表して行使した以上、ブロックを受けた人から苦情が出たら、それは「ウィキペディア全体」として受け止めなければならない問題であって、Aさん個人に対する苦情では全く無い。
そのとおりです。ですから、
したがって管理者Aさんの施したブロックに対して異議が出たら、他の「利用者」は私がやったことではないからとしらんぷりをするのではなくて、しかるべき関心を払い調査を行い、対応をしなければならない、ですよね。
ブロック異議への対応を、ブロックを施した管理者、あるいは同じ立場にある「管理者」に任せきりにすることもまた、自己監査の困難性を持ちます。
ウィキペディアの編集・操作の記録は、ごく一部を除き、誰でも閲覧することが可能です。 多少の制限はありますが、コメント依頼、ブロック解除依頼や管理者解任などの「対応」は、 誰でもとることができます。
Ks aka 98
2010/9/29 111 111 sotsugyo@hotmail.com:
片言隻句を捉えるとは、このことですか。私はね、管理人が法人としてのウィキペディア財団の代表権を持っていると言ってるんじゃないんです。
私が言いたいのは、管理者Aさんが裁量ブロックを施した場合、それは本来ウィキペディアが持っている権限をAさんが代理ないし代表して行使した以上、ブロックを受けた人から苦情が出たら、それはウィキペディア全体として受け止めなければならない問題であって、Aさん個人に対する苦情では全く無い。したがって管理者Aさんの施したブロックに対して異議が出たら、他の管理者は私がやったことではないからとしらんぷりをするのではなくて、しかるべき関心を払い調査を行い、対応をしなければならないと言っているのです。
ブロック異議への対応を、ブロックを施した管理者に任せきりにすることの問題点は、自己監査の困難性として、既に何度も指摘しているとおりです。
本郷憲正
Date: Wed, 29 Sep 2010 15:16:17 +0900 From: ksaka98@gmail.com To: wikija-l@lists.wikimedia.org Subject: Re: [WikiJA-l] ここ一週間ほどのうちに現れた管理者諸氏へ
>一人一人がウィキペディアを代表する関係にあります
ありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:ADMIN
ks aka 98
2010年9月29日11:54 111 111 :
ブロック異議への対応を、ブロックを施した管理者、あるいは同じ立場にある「管理者」に任せきりにすることもまた、自己監査の困難性を持ちます。
管理者Aが裁量ブロックを施した場合、A当人と、別の管理者Bでは自己監査の困難性に大きな差があります。 取締役Aがしたことを、取締役の集合体である他の取締役達が監督することは当然なんですよ。ks aka 98氏の論理で行けば、株主総会に任せきりでよいことになってしまいます。ましてや日本語版ウィキペディアにおいては監査役に相当する機関がありませんから、なおさら取締役相互、すなわち管理者相互の監督が重要なのです。ガバナンスというものが分かっていませんね。まずは業務に精通している取締役相互の監督が第一義的に期待されるのです。そして第二次的には監査の専門家である監査役が監査する。そしてどうしてもそれで上手くいかない場合のみ、株主総会が取締役や監査役を解任したりするのです。第一段階をおろそかにすることは許されません。
多少の制限はありますが、コメント依頼、ブロック解除依頼や管理者解任などの「対応」は、誰でもとることができます。
コメント依頼しようが管理者を解任しようがブロック解除依頼をしようが、それによって当然にブロックが解除されるわけではありません。また、ブロックされた当事者は、投稿できませんから解任もコメント依頼も不可能です。既存のユーザーでさえ、解任投票の権限を持つ人は全員ではありませんし。
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Date: Wed, 29 Sep 2010 15:44:57 +0900 From: ksaka98@gmail.com To: wikija-l@lists.wikimedia.org Subject: Re: [WikiJA-l] ks aka 98氏へ
管理者Aさんが裁量ブロックを施した場合、それは本来ウィキペディアが持っている権限をAさんが代理ないし代表して行使した以上、ブロックを受けた人から苦情が出たら、それは「ウィキペディア全体」として受け止めなければならない問題であって、Aさん個人に対する苦情では全く無い。
そのとおりです。ですから、
したがって管理者Aさんの施したブロックに対して異議が出たら、他の「利用者」は私がやったことではないからとしらんぷりをするのではなくて、しかるべき関心を払い調査を行い、対応をしなければならない、ですよね。
ブロック異議への対応を、ブロックを施した管理者、あるいは同じ立場にある「管理者」に任せきりにすることもまた、自己監査の困難性を持ちます。
ウィキペディアの編集・操作の記録は、ごく一部を除き、誰でも閲覧することが可能です。 多少の制限はありますが、コメント依頼、ブロック解除依頼や管理者解任などの「対応」は、 誰でもとることができます。
Ks aka 98
2010/9/29 111 111 :
2010年9月29日11:54 111 111 :
ブロック異議への対応を、ブロックを施した管理者、あるいは同じ立場にある「管理者」に任せきりにすることもまた、自己監査の困難性を持ちます。
その論理で言えば、管理者は他の管理者に甘くなってしまうから、管理者の解任投票では、他の管理者の投票権はなくすべきですね。そうなっていませんよね?
これはおまけですが、じあさんぱさらん氏の件については、既にこのML読者のどなたかがKanjyさんの会話ページで対応を求めているようです。その方が、海獺さんにも会話で対応を求めて下さると私は助かったのですが…。
本郷憲正