FXSTです。
あいかわらず、一部の管理者による、コミュニティの合意形成をまってく無視した横暴が まかりとおっているようだ。
まず、こちらを見る。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E...
Uryah氏はやわらかく真意をただしているが、怒るのは無理も無い。 客観的に見て、このタイミングの該当部分の一連の削除はかなり恣意的であって、 Uryah氏自身も参加している議論プロセスをすべて踏みにじるものだ。
Suisui氏他管理者が、該当の俳句関係の箇所を削除した寸前の議論は、 その会話コメントにもあるように、 http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE...
これだった。 事の背景、これ以前の議論の経緯は知らないが、このページだけざっと見ても、 ある程度の事は明確にわかる。
まず、管理者Miya氏が、著作権の切れていない俳句の掲示、として、削除依頼を出している。 ここで、本来ならば、このケースだけに絞って、「その人」について語るべきではないが、 異常な削除バイアスがある人なので、それを点検する。 この人はブログでも書いたように、 http://fxsystemtrader.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/06_5467.html とにかくなんでも削除したがる人である。
その削除依頼のページの「反論」にあたる部分が、 下の一括コメントのセクションである。
>(指摘)それはいわば「MiyaさんPOV」というものです。 それに、法律の世界には「真っ白」や「真っ黒」はほとんど存在せず、 たいていがグレーであるのだということをご理解になっておられないのでは。 まあ「引用は全て禁止が相当」というお考えなのはわかりましたが、 それはご自分の胸にしまっておいていただけると、 いらんモメゴトが発生することが減ると思われるため、 ありがたいなあと思います。また、「本人の項目であるかどうか」は、 依然として基準としては不適切であり、 その文脈の中で個別判断をするしかないという主張を堅持します。 --Nekosuki600 2006年9月21日 (木) 17:00 (UTC)
とあるように、Wikipediaのあらゆる場所で「削除関係」において混乱を引き起こしている。 Nekosuki600氏のこのコメントについては全面同意であるが、Miya氏はこれを最後に まったく反論できていない。
結局、この、Wikipedia:削除依頼/俳句の掲示、において、 最初Miya氏が削除依頼した個別の「投票」において、 その他良く見る削除好きの管理者ワナビーの削除賛成コメントがいちいちつくわけだが、
その下の一括コメントのセクションで、ことごとく反論にあうことになる。
当初、削除賛成していた、スのG氏は仕切り直しを提案する。
この部分の議論を順番に見ていくと、誰でもかんたんにわかることであるが、 当初、削除賛成したMiya氏、錬金術師などをはじめとする管理者、利用者は 完全に論破されているように見える。
少なくとも、存続意見と絡むが最終的に反論できずに、議論を放棄している。
結局、著作権侵害の虞ではなく異質な記事として扱うべきではないか、において、
仕切り直しという合意になり、Wikipedia‐ノート:削除依頼/俳句の掲示#仕切りなおし へ場を移す。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia%E2%80%90%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%...
そこで、もういちど削除依頼のリストアップ作業からやりなおそうとした矢先に、
リストアップ作業
>すでに削除が実施されましたがこちらはどうします? --端くれの錬金術師 2006年10月6日 (金) 07:17 (UTC)
とかいうコメントがつく。
>このタイミングで削除を実施した管理者をぶん殴りに行こうと思いますが、いかがでしょうか。 --Nekosuki600 2006年10月8日 (日) 06:27 (UTC)
>ぶん殴りに行く、いいですね。間が悪いのか、Nekosuki600さんが↑を書かれる直前に wikipedia を離れてしまいました。 06:16 頃に、 KMTさんとSuisuiさんとNnhさんのノートに判断を聞く質問は置いて来ました。 Uryah 2006年10月8日 (日) 15:36 (UTC)
ぶんなぐりたくなるのはまあ当たり前ですねw めちゃくちゃである。
Miya氏は反論できずにもぐったようだが、こういう仕切り直しの経緯を知らないわけがない。 自分が提出した削除以来で議論に参加していた。
端くれの錬金術師氏も削除賛成であったわけであるが、仕切り直しになった途端に、 もうすでに削除されました、とか、のうのうとコメントしている。
「実行犯」はSuisui氏その他である。
IRCでこの面々がつるんで連携していることは、周知の事実であるが、 コミュニティの辛抱強く、厳密な議論を全く無視し、むしろ、自分達の意向が、 その議論において劣勢になった途端に、削除強行というのは、 あきらかに「ルール違反」であり許されない犯行だろう。
これを読んでおれば、Miya氏に質問したい。 あなたは、この一連の「仕切り直し」については知っていたはずですよね。 あなたは、その議論のなかで反論できず議論を放棄した。
にもかかわらず、こういう「強行削除」になった、もしくは、Suisui氏などを使ってさせた、 のはどういうことか?
Suisui氏にも質問したい。 この削除を判断したのは最終的にあなただろうが、どういう経緯で、 またどういう正当性があって、削除などできたのか?
私は今回のプロセスはコミュニティの合意プロセスに真っ向から逆らう明白な「ルール違反」 であるのは明らかだと思うし、こういう「犯行」の泣き寝入りを強制されているのが、 いまのウィキペディアだと思う。本来ならば、この管理者組は、なんらかの処罰があって、 あたりまえのレベルであると思う。