この引用部分を読んでいくつか考える点があります。
IRC組とかいう言葉も出ていますが、現在のような不透明な状況を つくりあげた責任の大部分はこのIRC組とかいう人らが負う比率は高いんじゃないでしょうか。
たとえば、いろいろ調べてみたのですが、 IRCってWikipedida日本語古い管理者専用のIRCとかありますね? Miyaさんが管理者やっているようですが。 他の言語版にはこんなもんは存在しませんが、なんで日本語版だけ こんなものがあるんでしょうか?何をそこでしゃべってるんでしょうか? あと、管理者専用ML非公開とかもありますね。 これもなんでこんなもんがあって、誰のどういう議論でどういう経緯で 作られて、何をそこで会話しているのかとか、極めて不透明な印象があります。 このあたりの経緯をご存知の方はできたらお知らせください。 今そのメリット、なぜ日本語版だけそんなものがあるのか、とか私には詳細は わからないのですが、事実関係によっては、廃止の方向で検討したほうがよいと思います。
さらに、このMLの管理者がTomosさんで、結構私もふくめ批判した処置をされたわけですが、 あとの人は誰か?ってみれば、Suisuiというスチュワードも兼ねる管理者のようです。 活動記録を調べてみましたが、何かこの人も広域ブロックで議論の的になったあげく、 それ以降もうかなり長期間活動されていないようですね。 3ヶ月以上アクティブでない管理者は自動退任する規定もあるようですが、 この人はスチュワードであるので例外であるそうです。 こういう人がMLの管理者のまま放置っていうのはいかがなものかと? 仕事できないので誰か代わりの管理者引継ぎとか言う処理を本人がしていないのも、 えーかげんだなーと思うし、IRCで始終運営の話とかしてるらしい管理者とか利用者って そういう処理やろうとか仲間内でやらないんですかね? ある部分は結構クローズドな仲間でいろいろ話して影響力を及ぼしているらしいのは、 もう確定だろうけども、こういうやるべきことは、コミュニティの決定だから、 って自分らの仕事じゃあないとかいう理屈なんでしょうかね? 日本支部の話も、いっつも運営ごっこやってるIRC組がまず最初に考えるべき議題だろう、 人に責任転嫁すんな、っていう意見は非常に共感します。
>。NPO法人として「役員名簿」で実名と住所が公開されれば、訴訟の標的となりやすいだろう、とよそながら心配しているわけです。--Miya
こういう意見はある意味驚きます。この人は訴訟の標的になりやすいので、 NPO法人化するべきでない、という考えなのかもしれません。 本来、こういう古参の利用者が今までやることやってない、 まず古参管理者専用IRCたちあげたり、MLの管理者になって自警ごっこしてる暇に、 議論すべきことを議論して体制を整えて備えていかなかったから、このような事態になっているのに、 結局訴訟をいかに起こしにくいようにするかということを考えているようです。
事なかれ主義もたいがいにしろ、と思いますが、こういう現在の受け皿が整備されておらず、 そのひずみを利用者がかぶって排除となっている状況をただそうとするのでなく、 結局のところそのひずみがあったままのほうが、運営への法的フィードバックが抑制されるので、 都合が良いということですね。
繰り返すが、管理者専用MLとかIRCで、いったい何をしゃべって時間をつぶしているのか? まともに機能していないか、排除タッグくんで遊んでいるだけならば、廃止しちゃったほうが、 いいんじゃないですか?
まずとりあえず、ここのMLの管理者のSuisuiっていう人をはずして、別の人立てることから はじめたらどうですかね? 今Tomosさん一人だから、直近のひよこ戦艦議論のはなしまったく返しもないですね。 これだけ、ブロックの苦情が管理者中心に寄せられるってことは、 管理者さんたちはブロックの仕事は懸命にやってるってことでしょうが、 それ以外の仕事を一切やってないように見えるこの非対称性はいったいなんでしょうか?
On 8/11/07, obugyou obugyou@gmail.com wrote:
そういえばWikimedia-metawiki-jaにこのような書き込みがなされておりました。
(以下引用) 法的問題について
私は現在、ja:Wikipedia:連絡先にある法的苦情などを受け付けるInfo-jaメーリングリストに協力しています。このInfo-jaには、「誹謗中傷された」とか、「不当にブロックされた」という理由で「法的手段に訴えるぞ」というメールが毎週のように舞い込みます。現在は「日本には支部が存在しないので、訴状は財団に送ってください」と答えていますが、「日本支部」ができた場合は、こういう「訴えるぞメール」の一部または大部分が「日本支部」に行くことが予想されます。そういった場合、どう対応するか、どうぞ、具体的にお考えになっておいてください。--Miya 09:57, 2 January 2007 (UTC) お言葉を返すようですが、それはあなたがたIRC組が今まで考えてこなかったことですので、責任転嫁はやめていただきたく思います。--Ball 10:05, 30 July 2007 (UTC)
お知らせありがとうございます。それで質問なのですが、そのメールの内容は合法か違法(いいがかりなど)か、どれくらいの比率なのでしょうか?(「毎週のように舞い込む」と書いてあったので気になりました)--Kazutoko 12:51, 2 January 2007 (UTC)
私は法的資格を持っていないので、メールの内容について合法か違法か「判断」はできません。ただ、削除を求められた内容が「誹謗中傷」や「業務妨害」に当たりそうだと判断したら、それに沿って削除依頼を出すなどしています。なお民事の「名誉毀損」の場合、「言いがかり」的な内容であっても訴訟を起こすこと自体は可能なはずです。NPO法人として「役員名簿」で実名と住所が公開されれば、訴訟の標的となりやすいだろう、とよそながら心配しているわけです。--Miya 01:36, 5 January 2007 (UTC) 回答と参考になる補足説明をありがとうございました。--Kazutoko 04:44, 5 January 2007 (UTC)
これは驚くべきことです。いままでのsysopの中に「合法か違法か判断できない」素人が「日本語版ウィキペディアン」にいることをmeta-wikiで表明するのは、かなり危険な行為ではないでしょうか?--Ball 10:11, 30 July 2007 (UTC)
「日本支部」ができた場合は、こういう「訴えるぞメール」の一部または大部分が「日本支部」に行くことが予想されます。そういった場合、どう対応するか、どうぞ、具体的にお考えになっておいてください。
とMiyaさんはおっしゃっておられますが、ここでだけ相談するよりは、もっと広い枠組みで考えたほうがよいように思います。支部を作ることで支部役員が訴訟を受けることを懸念する人がいる、ということを Delphine(Chapcom chair) さんに伝えたところ、そうした懸念に対処するために Chapters comm ittee があるので、積極的に相談してしてほしいといっていました。Miya さんのように具体的な懸念を持っておられる方には、Chapcom
のメーリングリストで具体的なことに基づいて相談されるのがよいと思います。日本人同士とはいえまったくの仮定に基づいて話すよりも、外国の事例といえども先行事例を参照しつつ相談しあうほうが生産的なのではないでしょうか。 なお内容が公開をはばかられるということでしたら、MLではなく直接メールされるのもよいかと思います。--Aphaia 04:51, 11 January 2007 (UTC)
情報をありがとうございます。私は日本支部設立に参加する予定はありませんのでDelphineさんにメールをお送りすることもいたしませんが、Kazutokoさんには大いにご参考になったと思います。--Miya 00:36, 13 January 2007 (UTC) (引用終わり)
このような法的問題を回避するために『法人化嫌』という意見があるみたいです。 もめ事を受け止めるのではなく回避する構造そのものが問題なんですが、ネチズンの 社会そのものとの乖離構造ってのがこういうところにも現れている気がします。
ちなみに現在のままだといずれは管理者個人が刑事告訴されるところまで行くと思われます(責任構造が不明確な以上、責任をサイト管理者に問うしかない)。 そうなれば日本語のWikimediaコミュニティ自体も崩壊する可能性も否定できません。
趣味人しかこういったコミュニティの形成に関与しなかった1980〜1990年代とは現在の 状況は全く異なるのですが、そういった歩み寄りに日本のネットコミュニティはことごとく 無頓着に思われます。
おぶぎょ