ええとですね。
本人が書いたとわかるものであれば、記述内容を問わず、おおむね「推奨されない」ものとして扱われます。
ウィキペディアには、百科事典としての中立性や信頼性を守るために、いくつかの方針やガイドラインがあります。
Wikipedia:自分自身の記事をつくらない http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:AB
Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:NOT
も、そうした文書に含まれています。これまでにも幾度か案内されていたものでもあります。背景としては、検証可能性や中立的観点という、誰でも書けるという性質から重視されている方針も参照してみるとよいでしょう。
検証可能性 http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:V 中立的観点 http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:NPOV
まずは、このよっつを、ゆっくり読んでみてください。
要するに、ウィキペディアでは、本人が発する情報を、社会、メディア、ウィキペディアの執筆者という第三者的なフィルタを通して、記事にしています。記事の分量や記述内容は記事対象となる人物の重要度や評価に関わるもので、そこに、過大評価であれ、過度の謙遜であれ、本人や関係者の自己評価が入り込むことを避けるために、いくつかの文書ができているのだとご理解ください。
なお、誤りの修正や、知られたくない個人情報が記載されてしまったような場合には、本人の修正は歓迎されています。
存命人物の伝記 http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:LIVING
今回の加筆のような編集は、こうした文書、ガイドラインから、ウィキペディアでは好ましくないものと捉えられます。編集に気付き、方針を理解していれば、記述を除去することに不思議はありません。記述の程度にもよりますが、工藤さんでも、他の誰でも、同じです。
今後は、上記文書を確認の上、編集には注意していただけるようお願いします。
>「他人によってのみ客観的で有益な百科事典のように信憑性あふれる人物情報ができあがる」と全面的に信頼しておられるのは、私、工藤雪枝のようにインターネットで数万件のサイトが他人によってつくられ、その多くが真実とはいえないという経験をなさっておられないからではないでしょうか?
については、そのような面もあると思います。はがゆく感じられる気持ちは理解します。
あらためて、
存命人物の伝記 http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:LIVING
や
検証可能性 http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:V 中立的観点 http://ja.wikipedia.org/wiki/WP:NPOV
を読んでみてください。
実在する人物記事、特に批判的な記述に関して、他人によってつくられインターネット上にある数万のサイトを、わたしたちは通常「信頼できる情報源」とはみなしません。そして、ウィキペディアに書き込む場合には、「信頼できる情報源」を根拠とすることが求められています。Ks aka 98が『特攻へのレクイエム』を盗作だと思って、ウィキペディアで「盗作だ」と書けば、誰かが除去するでしょう。ごく普通のブログに「盗作だ」と書かれていたからと主張しても、除去されるでしょう。逆に、『特攻へのレクイエム』を傑作だと書いても同じです。
ただし、その分野の専門家や著名な評論家が、学会誌や新聞で盗作であると指摘したり、原著者が裁判を起こしたりした場合は、「そのような指摘がどこそこで誰によってなされた」と書かれるかもしれません。逆に、傑作だという評価があった場合も同じ。もし、それが虚偽であったり、単なる指摘であるにもかかわらず盗作であると確定的に書かれていたならば、やはり修正されるでしょう。事実確認に手間取るとか、いろんな要素が混じり合うと、難しいところもありますが、単純にわかるようなものは、数秒、数分で元に戻されますし、権利侵害を伴うものについては、コミュニティの合意の上で閲覧できないようにしています。
以上の説明で、ウィキペディア上にある工藤雪枝のページに対して行われた記述の除去は「悪意のストーカー行為」ではないことを御理解いただけましたでしょうか。
他のサイトにおいて管理者不明、管理者に連絡不可能という場合は、プロバイダを経由して対処することになると思いますが、これについては専門の弁護士とご相談されるのがよいでしょう。
Ks aka 98
2010年9月29日19:39 Chatama wiki@chatama.ii2.cc:
Chatamaです。毎度様です。
工藤様、多数が見ている中で、あんまり妄想めいた妙な事は言わないほうがいい と思いますよ。 そのうち、誰からも相手にされなくなってしまうと思います。 今のあなたは、とてもまともな方には見えません。 一応、忠告まで。
[[利用者:Chatama]] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Chatama
(2010/09/29 17:21), yukiekudo@mopera.net wrote:
皆さん、こんにちは。今週からお騒がせしております工藤雪枝です。
私のページが先日大幅な投稿をした際にvigorous action さんから全ての追加投稿を元の版に戻されてしまいました。 私がWIKIPEDIAの機能を使って調べた限りでは、このVIGOROUS ACTIONさんは、花蝶風月雪月花警部と同一人物か関係者であるという状況証拠的事実をつかみました。
確かに、先だっての私のページの大幅な追加投稿の中には、主観的なものもはいっていたから仕方ないなあとは思います。全てを消されて以前の版に戻された理由は「投稿の中に宣伝行為やプロフィール的なものがあるから」というものでした。確かにそういう側面もあったかもしれません。しかしながらすべての表現や投稿がそれに該当したとはいえないと思い不服に感じました。
なぜなら、この花蝶風月雪月花警部の投稿において、工藤雪枝のページに関してなされた変更投稿のほとんどがこの花蝶さんからきていて(皆さんも工藤雪枝のページの変更履歴をご覧になればわかりますが、本年6月以降でも14回)、さらに花蝶さんが行なう投稿というのが、工藤雪枝に対する嫌がらせ、さらに工藤雪枝のページを少しでもダウングレードさせようとするものばかりで、こうした行為は、悪質なストーカー行為とみなされて何らかの処置がとられるべきだと思います。
花蝶さんが意図的に私に対して嫌がらせやダウングレードを行なっていると思うのは、工藤雪枝のページと並んでご本人が関心を持ち積極的に投稿している「井上和彦」のページにおいては、井上氏の宣伝にあふれ、さらにはテレビで井上氏が行なった発言、主張まで「許して」いることからその意図が判断されます。こうした状況証拠から花蝶さん、VIGOROUSさん、MIYAさん等々は皆井上和彦当人かその関係者であり、私に対して上記のような嫌がらせやページの追加投稿をいつも削除する行為をストーカー的に行っていると私は推測しています。
なにが宣伝、プロフィール的なものとして「許されない」もので、なにが百科事典的なものとして「許される」ものなのかという判断は、花蝶さんの工藤雪枝、井上和彦(ご本人?)に対する投稿行為においてまるでダブルスタンダードで一貫していない基準が適用されています。さらに何が宣伝、プロフィール的なもので、何が百科事典的なものかという明確な基準はウィキペディア自体によってもはっきりとした形で示されていないと(私が気付いていないだけかもしれませんが)感じます。
そもそもプロフィールのようなものは百科事典的にも価値があるものだと思いますし、また工藤雪枝が「たけしのTVたっくるに出演した」と書くのは一種宣伝的にもみえますが、ある意味これも、工藤雪枝の活動の状況を客観的に伝える百科事典的なものと思います。
また、きょう、皆さまにはあえて私が先日から書いているメーリングリストの中に「他人によってのみかかれる人物評」というWIKIPEDIAの基本とするコンセプトに多少の不安と心配をいだいていた理由をお伝えしたいと思います。
私、工藤雪枝という名前をヤフーで検索していただくと2万6千件を超えるウェブが出てきます。しかし私の公式HPや、WIKIPEDIAのように真実と客観性に忠実であろうとするウェブを除くと、はっきり申上げて、他の人々がインターネットで公表している工藤雪枝に関する情報の半分以上は事実無根なものばかりだからです。
たとえば私は、本当に雅子妃殿下と親友としておつきあいしていましたのに、それは真っ赤なウソとかかれていたり、また私が宮内庁に出入りしている事実はないにもかかわらず、そうだと書かれていたり、私の著作には一切著作権違反はありませんのに、拙著「特攻へのレクイエム」は盗作だと書かれていたり。また雅子妃殿下の場合とは逆に私が会ったこともない人物が私と親しい人物と公表されていたり、等々。これらは氷山の一角で全体でみれば、大量の真実ではない情報にみちあふれていると(全部のサイトは読んでおりませんので)推測いたしております。
インターネット情報のどれだけが真実なのかということを疑問視し、インターネットは公衆便所のようなものと指摘された文化人がおられましたが、そういわれても仕方がないほど、いわゆる「他人が投稿する人物情報」というのは、これほどまでに(本人には何が本当でなにが真実でないかわかりますから)信憑性にかけるものであるのだと、私は自分の名前を入れて検索してみたりするたびに感じます。
失礼な表現かもしれませんが、メーリングリストの皆さまが、「他人によってのみ客観的で有益な百科事典のように信憑性あふれる人物情報ができあがる」と全面的に信頼しておられるのは、私、工藤雪枝のようにインターネットで数万件のサイトが他人によってつくられ、その多くが真実とはいえないという経験をなさっておられないからではないでしょうか?
特に、ヤフー検索で工藤雪枝の1ページめに出てくる「雅子妃殿下との交友関係は全くのウソ、宮内庁も工藤が出入りして迷惑、さらにそのサイトの中に含まれている工藤雪枝の著作は盗作」という指摘には全くの事実誤認による明白な名誉棄損として、裁判に訴えたいぐらいです。何回かそのサイトの管理者に事実無根の主張をすべく連絡ができるルートがあるかさがしてみたのですが、そのサイトからはどこにもつながらないようになっていたと記憶しています。
こういうことが続くと、その悪質なサイトと同様に「工藤雪枝の著作は盗作」という文章を常にウィキペディアの私のページに投稿しようと試みてきた前述の花蝶さんは、先程指摘したサイト運営者自身かあるいは、関係者かもしれないなどと無礼ながらも疑惑の波はつぎつぎと広がっていきます。
そういう事情もあるので、私などは、自分で自分のページを書いたほうが正確で詳細なページになるのではないかというような主張をさせていただいたわけです。でも今ではWIKIPEDIAの方針を理解しておりますのでご安心ください。自分自身が投稿しないという方針を実現すべく、私のことを良く知っている仕事のパートナーにもアカウントを作ってもらい、工藤雪枝のWIKIPEDIAでのページをチェックしてもらうことにしました。
しかしながら、いつ悪質な投稿があるか否かわからないゆえに、毎日のように工藤雪枝のページをチェックしなければならない状況ですので、WIKIPEDIAの投稿方針に理解を示しながらも、私のように悪質な投稿のストーカー行為にあっているものからすれば、他人からの投稿にのみ基本的に依拠するWIKIPEDIAの方針がはがゆく感じられる気持ちも、皆さまには理解していただけたら有り難いです。
同時に、(いつも私は疑問を提示してみなさんに助けていただくばかりで恐縮ですが)、工藤雪枝のページに対して行われている悪意のストーカー行為を解消し、さらには(これはこのメーリングリストとは関係ないかもしれませんが)ヤフーで出てくる別のサイトの如くことごとく悪質な事実無根の名誉棄損を行なっているサイトで管理者不明、管理者に連絡不可能といった場合はどのような対処方法がありうるのでしょうか?諸先生方の、心温かいお助けを先日に続きまして、今日もお願い申上げたい次第です。
長い文章をお読みいただき有難うございました。このメーリングリストをきっかけに前向きな議論が進み、様々な解決ができることを期待しております。
工藤雪枝 拝