Amanoさま、
岩田弘志です。 実は私も突然のブロックに見舞われ、 自分には何の非もないはずなのに、と少々憤慨してしまった一人です。
その後いろいろ調べてこのメーリングリストの存在を知りましたので、 このメーリングリストで伺いを立てさせて頂き、解除して頂きました。
そのブロックが何故行われたのか、 これについては解除された当人の方からのコメントが一切無く、 今のところ解決に至っておりませんが、 このメーリングリスト上の管理人の一人の方から宿題を頂き、 当方のISP上でのプロキシの取扱い方について問い合わせを入れることになりました。
多事がありその後進んではおりませんが、 いずれISPに質問し、返答を頂いた時点でまたこのメーリングリストに報告させて頂く次第です。
自分の理解に不足があることは明らかですので、 また、ブロックに際して事前に議論されるべきという部分において、それが為されていなかったのではないかと、 まだ納得できない部分はあるのですが、同様の例が過去に繰り替えされている場合は、 確かに議論すること自体が非効率になりますので、そういう判断のもとブロックとなったのかもしれないとも思っております。 いずれにしても、これを機会に私はこのウィキペディアの運営上の知識を深める機会としてポジティブに捉えることにしました。
Amanoさま、実は私、今朝ほどAmanoさまの発言に「若くてまっすぐな正義感」を感じ、 その危うさについて返答申し上げたのですが、文字数が多すぎるということで 通らなかった様です。
私自身大人げない文章を書くなぁと思うのですが、 正直Amanoさまの正義感を尊重しつつ、肩の力を抜いて視野を拡げて考えてみて頂ければ、 他者を尊重する意識を大きくして頂ければ、人を説得するには自分が説得される余裕を持たなければできない、 ということを理解して頂ければと僭越ですが、大きくできるのにと思いながら投稿させて頂いていました。
下記がその文章です。
Amano さま、
大変僭越ですが、
ウィキペディアはボランティアで成り立っていること、 批判ではなくどのように成立させようかと建設的に構築しようと考
えること、 先人の行ってきた業績をまず尊重し、頭ごなしに否定しないこと、 肯定的な方面から見たら別の世界が広がってくるだろうということ、 みなさんの発言にいちいち目くじらをたてるのではなく、一期一会の精神で、発言してくださっていること自体にまず感謝すること、 その発言を個人の一面的な解釈だけではなく、他の見方がないかどうか想像してみること、 それから自分の発言がどう役立つと思われるのか想定してみること、 それでも人間は感情の生き物なので、頭ごなしに批判めいた発言を出される場合、感情はどのように反応するか想像すること、 それが建設的な答えを導きだせるか考えること、 そして最後に自分が誤っているのではないかという疑念をもつこと。
こういうことが今、Amanoさまに求められていると思います。
個人の思いつきの正義と 複数の善意による紆余曲折の上成立してきた現在のルールと慣例、 人はどちらについていくでしょうか。
人はあなたが知っていることを知らないのと同じくらい あなたの知らないことを知っています。
そのことを尊重し、あなたが知っていることを人がしらないとバカにしていると 判断される文章にならないように気を付けて書かれては如何でしょうか。
繰り返しになりますが、あなたにとって真実でも、他の人にとって真実とはわからないことも多いですし、 あなたにとって真実でも、他の人にとって真実ではないこともあります。 またあなたにとって重要でも、他の人にとって重要度が下がるのが普通です。
Amanoさんの文章を拝見して、これまでの経緯でウィキペディアの運営方針について、 理解を深められた部分もあるだろうと思われるのですが、 その理解を深める切欠となったいくつかの発言者や発言には一切感謝せず、 そのこと自体をスルーして、 自分が不満に思っている部分、マグマをかかえている部分のみ 激しく批判・説明されています。 バランスが取れておらず、少々自信が過ぎて、 他者を尊重するという部分が足りないのではと感じられます。
もう少し視野を広く保たれることをおすすめします。
それに、私自身このようなことに我慢がならず返答を出すこと自体、未熟だと感じています。 これが建設的に終結する事無く、しばしば炎上してしまうことが多いため、 多くの人たちが「人の意見を受け入れにくい」感じの発言については、スルーされているでしょう。 返答をもらえない人はそれに対して「いらだち」を持ち続けることになりますが、 全体利益にはむしろそのままの方がいいという判断もできます。それが大人のスマートなやり方なんだろうと思います。
私はその部分ば未熟で、ときに「自分が返答する必要のないもの」に返答し、 納得のいかないご指摘には、なんとなくこの先平行線をたどるなぁと思うにも関わらず返答してしまいます。 そういう点は自ら未熟だなぁと毎度反省してしまいます。
多くのみなさま、失礼致しました。
おそらくこの後は大人の判断をさせて頂くと思います。
岩田 弘志
私の様な未熟なものが本名でこのようなご返信を申し上げ、 炎上の火種を拡げてみなさまの作業上のお邪魔になったり、 HDDスペースを取ったりするといったご迷惑をかけること、 申し訳なく思いますし、自分のことをバカだなぁと思います。
Amanoさまのいささか独善的と思えます文脈と内容は、 建設的な議論をするに大きな困難があろうことが想像され、 よって分別のある先人の方々は、そのまま流すという判断に至ろうかと思います。
もしそれでもAmanoさまに改善を促したいというご意思がおありでしたら、 これまで再三書いておりますが、攻撃するのではなく、まずあるがままを受け入れ、 それでもおかしいと思える部分があれば、どう改善できるか、慎重にことを進められることをおすすめします。
最後に少々はっきりと書かせて頂きますが、 Amanoさまの投稿を拝見した限りでは、 他者の尊重が少々足りず、自信過剰ぎみで、視野がやや狭く、価値観の多様性を否定される部分がおありかと思います。 その部分において成長されれば、ご自身の強い正義感と相まって素晴らしい方になられるのではないかと 勝手に想像しております。
駄文かつ長文失礼しました。
岩田 弘志
2009年9月7日20:55 Takaya Amano taka-max@next.odn.ne.jp:
それは忙しいという言い訳でしかありません。忙しいからやらなくていいのですか?管理者であるなら管理者として一言忠告してからブロックするのが礼儀では?なんでも書いてあるからいいのですか?いきなりブロックされる人の気持ちが分からないからそういうふうに言えるのでは?疑問は書いているだけでは解決しないですよ。それはこのサイトに限らず世の中の事象全体にいえることですよ。だからこそ管理者がいるのでしょ?