Toyozemiです。
事例をもって補足説明します。
Aが差別発言を繰り返していたのは承知のことと思います。 一度や二度の発言ならば、Bは、総理・総裁の臨んでいる席で、あそこまで発 言しないでしょう。Bは敢えて、Aの逃げ道を残せる日の発言を選んで批判した のです。 Bの力量と手腕なら、また、二人の関係に確執があったなら、Aをて再起不能 までに失脚へと追い込むことは簡単にできた。
計算外はCが発言を本にしたことです。だから、Bの影響が及ぶD社がEに本 を書かせた。そうでなければ、D社の性格から差別問題、しかも、Eの著書など を出すはずがない(「Aの就職差別」にこだわる必要はここにあります)。 Eに本を出版させることによって、数々の差別発言を封印した。Bは、反省を したなら、Aを許すことを含んで、逃げ道を残して批判した。
おそらく、Bも腹に据えかねる思いがあるはずですが、家族はもちろん、出身 地区の住民にもは憎しみをもたせない形で批判したのです。 しかし、前述のとおり、全てはCの著書で話が変わってきた。
以上の理由により、参考文献を一冊に止めずに、別項目でも出典資料を明らか にする編集の必要が生じていたのです。
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