mizusumashi君
回答承った。こちらには多少とも内容があり、ありがたい。
つまるところ、「十分な理由があれば何事も許される」と言うご主張かと思われる。それは当たり前の話で、問題は「十分な理由」とはなにか、そして各事例においてそれが存在したか、ということになる。前者は当然事前に確定されていなければならない。そうでなければ公平性は保てない。後者は管理者が各事例ごとに適切に開示し、説明する義務を負う。そうでなければ公平性は保てない。
「十分」か否かが問題である以上、第三者が客観的に判定できる定量的基準が必要である。すでに繰り返し述べた通り、この観点から海獺君は管理者として不適格である。一週間経っても、だれも弁護するものも居ないではないか。彼女が速やかに反省し、辞任されることをねがう。
Web Dweller 拝
On Saturday, October 25, 2008, at 12:33PM, "mizusumashi(みずすまし)" mizusumashi@coda.ocn.ne.jp wrote:
Web Dweller 様
Web Dweller さんは書きました:
十分に確実な逸脱行動があるときに行使してはならない ということはありませんし、
問題は十分な理由があったかであろう。たとえあっても別の管理者の判断に委ねて差し支えのない事例が大半であろうと存ずるが、いかがであろうか?
全体的な多寡については、あまり意見を持っていませんし、推測をしてもあまり 意味はないように思います。ケース・バイ・ケースであって、それぞれのケース ごとに判断すれが良いのではないでしょうか。
Web Dweller さんは書きました:
そうであっても公平さに欠けるということはないと 思います。
なぜそのように思われるか理由を御示しいただければ幸いと存ずる。
自己関与案件において権限を行使するのは慎むべしというのは、外形的な公正さ の要請、つまり第三者から見て公正に「みえる」ように振舞えという要請に由来 するものだと考えますが、十分に確実な逸脱行動があれば、それへの対処は外形 的な公正さが保たれるからです。
Web Dweller さんは書きました:
逆に、十分に確実な逸脱行動があるにも関わらず、多くの管理者が関わった案件 であるために対処が遅れるということがあるとすれば、むしろそちらのほうが公 平さに欠けるということになるでしょう。
これは同意しかねる。繰り返すが、別の管理者の判断に委ねて差し支えのない事例が大半であろう。そのような大半の非緊急の場合には別の管理者の判断に委ねて公平・透明を確保することの方がより重要であると考える。その点、海獺君の措置には大いに疑問がある。
もし、多くの管理者が関わった案件であるために対処が遅れるということがある とすれば、対処の対象となる事象や利用者自身の行動による被害の程度や悪質性 とはかかわりのない事由によって、対処への時間が大幅に左右されかねず、それ は対処の一貫性という(外形的な意味ではなく)内在的な意味での公正さを欠く ことになります。
Web Dweller さんは書きました:
確かにこれは是正を要するであろうが、ブロックの対象となるか否かは別問題ではなかろうか?
是正を要することであり、一回目の編集によってその結果に容易に気が付くはず のことを、改善なく二度行っているのですから、投稿ブロックもやむをえないと 考えます。
mizusumashi(みずすまし)