くだらない話ではないと思いますよ。規模が大きすぎて輪郭が掴みづらいんです。 資金については制度問題になります。
日本のNPO法制では、NPOは税制優遇措置・寄付免税がされません。 認定NPO法人になれば、寄付者も免税されるそうだけど、このハードルが高い。 何より、このハードルを設置するのが官僚機構と言うのだから民主的ではない。
平たく言えば、米国では、税金(公金)を政府に払うか民間に払うか選べるのです。 だけど日本では、税の支払先は政府だけです。つまり、行きつく先は政治問題ですね。 法律変えろと、寄付する気になれんと、言うわけです。
でも、英米にはアングロサクソンの伝統がありますから、英国では貴族が救貧院を 経営して「揺りかごから墓場まで」の理念を掲げました。米国でも宗教が受け皿となり NPO法制を支えたりしてる。でも日本には伝統がない。伝統はないけど 国民が税の支払先を選べるのは、民主的ですてき。さて、どうしようかなと
今の、日本の状況はこんな感じじゃないですか? それがウィキペディアにも表れてるのかな・・・・と思いました。 どんなもんでしょうね。ウィキペディアは平成の黒船なのかな?
# あれ? 今回はコミュニティの話じゃなかったよ。ウィキペディアの外の話だ。