Kzhrです。
RCが汚れるのはたいした問題ではないと考えるのですが、だいいち、無意味な編集を 繰り返せば警告が来て、それを無視して続ければブロックされます。「有意な警告」を 受けていないことをせめて条件に加えれば、ご懸念はあたらなくなると存じます。
ここで有意な警告についてですが、「有意な要請の後、要請を無視して行為を続けた 場合に投稿ブロックなどの機能制限を宣告されること」とし、有意な要請とは、 「その投稿者が行う投稿や、移動などの機能利用のなかで問題があると考えられる 行為に対し、その中止・変更を求めること」とすると、大体足りるのではないかと 思います。
投票開始時に投票可能なユーザでなければ投票できないのは当然ですし、また、 酷いスタブメーカもいつかは「まともな投稿者」になるかもわかりません。 そういう曖昧な時分が誰にでも存在するのですが、そういう都合で明確な基準が 必要になります。
二次投票ですが、やはり、投票中のアクシデントは投票終了後に決着するのが妥当だと 思います。特に、明確な基準が定まっていない以上中途決着は難しく、そのために 投票を停止するのは褒められたものではないと考えます。
以上です。
On Thu, 05 Aug 2004 01:00:12 +0900, Sampomueller@inter7.jp wrote:
Kzhrさんの20040804143526.29BBA1AC0155@mail.wikimedia.orgから
それならいっそ、この三ヶ月間に Wikipedia 空間に100件投稿すること、としたほうが 参加の程度としても明確になるのではないでしょうか。
この辺が判断の難しいところで、この案をまとめるのに時間がかかってしまった 主な難所なのですが、 問題は、数値で基準を決めてしまうとそれをクリアするために無意味な 編集をそれだけ繰り返せば資格が得られてしまうことになってしまうのです。
# そんな行為が認められるわけはありませんが、RCが汚されて大迷惑ですよね
現状では、「まともな」投稿者とステハンの投稿行動には顕著な差があって 一目で識別が可能なことがほとんどなため、あえて基準の設置は 今後のオプションという形にするだけで採用しなかったのです。
無効投票のために一々投票を停止し、また、ログインユーザによる 無効投票の際には更に投票を要するということは、投票の妨害に遭いやすく なりはしないかと危惧します。
確かに、ある動議が成立するのを阻止するために妨害で時間稼ぎする、 という戦術が可能になってしまうのは泣き所ですね。 速さが求められる局面では、また別の枠組みも必要になるかと思います。 (「仮決定」なんていう状態を新設するなど) --
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