(注)Your dreams come trueさん以外の方は読み飛ばしてくださって結構です。
あなたの主張が正しい (=被ブロックユーザーのIPでの編集を直接禁じる明文は存在しない) とした上で、それでも、あなたのIPでの編集がブロックされたのは 正当である、ということの証明
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(1)「Wikipedia:投稿ブロックの方針」に 「荒らし行為を意図的に継続するユーザーに対しては」 IPへの追加ブロックOKという規定があるのはあなたもご存知の通りです。
(2)では「荒らし行為」とは何か、ということで 「Wikipedia:荒らし」を見ると、 「荒らしの類型」の節に「ソックパペット」という項があり、 多重アカウントをブロック逃れに用いるのは「荒らし」に含まれる、となります 。
(3)この場合、あなたは「多重アカウントでなくIPだから良い」 と仰るかもしれませんが、「荒らしの"類型"」とあります。 「類型」ということは「それに類する行為」も荒らしと見てよい、 ということです。 ブロック逃れをIPで行おうと、アカウントで行おうと ブロック逃れには変わりありませんので、 当然「IPでのブロック逃れ」も「荒らし」に含まれることになります。
(4)よって「IPでのブロック逃れ」という 「"荒らし行為"を意図的に継続するユーザーに対しては」 問題なくブロックをかけられます。
(5)あなたはブロックをかけてよいのは 「前回と同一理由」の場合だけだ、となおも粘るかもしれませんが、 そもそも「ブロック逃れ」を「ブロックされていないユーザー」への ブロック理由とすることはありえないのですから、 「Wikipedia:多重アカウント」で認められているブロック逃れに対する ブロックは「前回と同一理由」である必要などないのは自明です。
以上証明終わり。
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Calveroさんが仰っていることと重なりますが、 ウィキペディアは善意のボランティアが集まって 百科事典を作ろうとしているプロジェクトです。
禁止規定については、運営上の細則の微妙な表現のあらをついて 自己正当化を図るよりも 何故その規定があるのかという"目的"を理解し、 それに沿った理解がなされるべきではないでしょうか。
率直に申し上げて、禁止規定の「趣旨」を理解できない方が ボランティアの共同作業に参加しようとするのは無謀ではないかと思います。
sumaru
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