wiki_tomos@inter7.jp wrote:
Modehaさんの議論は、基本的にはそういうのを日本語版でも導入しよう、という ものだと思います。が、それはGFDLからの逸脱なので、日本語版では、 GFDLはGFDLとして、それと大きくかけ離れた利用を許すならGFDLとは別の選択肢 として利用者に提示するのがいいかと思ってそう提案しています。
おおよそそのとおりで私の意向は伝わっているかと思いますが、 Tomos氏によるJimbo氏への質問文にはそれ(日本の法廷ではアメリカと違 い、GFDLが字面どおり解釈される可能性がある)については書かれてない ですよね?
もしTomos氏がそう思ってらっしゃるのでしたら、「(英語版利用者にとっ ては冗長で、当然暗黙の了解と思えるかもしれない事項について)日本の 法廷だとGFDLが字面どおり解釈される可能性があるので、それを防ぐため にあらかじめ宣言をしておきたいという主張が日本語版にある」というよ うな文章を挿入しておいたほうがよいのでは?
あとついでだから追記しますが、私は今のところWikipedia日本語版が GFDLを捨てるべきだという主張は行っておりません。ただし、字面どおり の文面を守るのよりは、GFDLがそもそも目指す方向、ドキュメントの 自由な流通を進めるべきだと考えます。
それと、私は今の論議が急だとは思いません。2月の改変のほうが私に とっては急でした。また、いったんある程度の合意ができた以上、その 先はあわてなくてもよい(改変が必要な部分の洗い出しには若干時間を かけたほうがよい)とも考えます。
Modeha