On 8/12/07, Calvero calverowp@gmail.com wrote:
つまり、例えばウィキペディア日本語版で投稿ブロックが依頼を経て行われ、それについて 利用者が不服を主張している場合だと、同じことの繰り返しに過ぎないのではないかな、と感じます。 根本的な問題の解決になっていないというか。
別の解決法としては、ブロックへの抗議や穴あけ依頼などを関連を別MLに分けてしまう、というのもあるんじゃないでしょうか。enwiki はいまそうなってますね。
管理者ひとりの判断による即時ブロックの場合、MLでの対話が不調に終われば、解除または追認の依頼を出せば、 目的に沿った対応、つまり理由の解説ができるように思います。MLでの投票と等価に近いという意味で。
管理者が事実上ひとり、というのも問題なのじゃないでしょうか。正確には他にもおられますが、片や純粋に技術的な問題以外には対処しない、非日本語母語話者の方、片やお忙しい方、というわけで、この状況はちょっと Tomos さんに酷かなとは思ってます。
私の場合ですと、しばらくお休みがほしくなったときには、相方に「○日くらいまでちょと休みにします」と連絡をして、ふいっといなくなれるのですが、いまの Tomos さんにはそれは難しいだろう、それはこれだけの人数を擁するプロジェクトとしてはいかがなものか、とは思っています。Tomos さんの管理方針に、特に不満があるということではないのですが、一人だけ馬車馬のように働いておられる感がどうしても否めずにいます。余計なおせっかいでしたら、申し訳なし。
それだとちょっとモデレータへの負担が大きすぎるのかもしれません。 だとすると多数決方式にしておいた方が無難である、ということになります。 しかし、信頼できるモデレータに任せておけば安心できるのであれば、「その他大勢」としては「楽」である、とも言えます。
二条について。
これについては、まあしょうがないですね。ただ、多数決主義を採るべきかどうかについて 考える際、ドローバックとして勘案されても仕方がないところではないかと思います。 投票権があるのかどうか確認の必要があるでしょうし、それについても Tomos さんより 技術的な問題点が指摘されていますが、これについてはどうでしょう。
mailman は入会/退会の情報を moderator あてに送るように設定はできます。 できますが、モデレータの負担がとても大きくなる気がして、現実的な案ではないように思います。
一度警告して、改善がないならモデレートにし、流せないようなメールばかりが来るようなら/モデレータが負担に感じるようなら、モデレータの合議にもとづいて ban くらいが落としどころではないかなと思ってはいます。