みなさんどうも。
任侠氏については、「なぜソックパペットと認定したのか」という理由の 説明がなされました。その説明を信じる限りでは、ソックパペットであると 考えるのが妥当であるとおれは判断しますし、いま裏づけを取るべく審議が 行われています(手続き論的には、順番がちょっとおかしくて、審議の結果 を待ってから理由説明がなされるべきであったと考えますけれども、それは まあ枝葉末節だ)。
で、任侠氏の「ソックパペットではない」という主張については、現段階 では任侠氏からはいかなる情報も出てきていません(誤認の可能性はないで はありませんが、かなり特殊な状況下でなければその理由に基づく誤認とい うのは考えにくい)。 というわけで、説得力のある理由説明がなされるまで、スルーすればよい のではないかと思います。ためされているのは任侠氏ではない、ためされて いるのはあんたたちだ(←いわしげ孝の漫画作品より改変して使用)。
おれはまあ、前述のとおり「追放」という制度がない以上は門戸を閉ざす べきではないと思いますので、MLから追い出すことには同意しません。 しかし、メイラーのセッティングでspam箱送りくらい簡単にできるわけで すし、とりあえずウザいと思っている方々にはその作業をすることをお勧め したい。同時に、説得力のある反論が出てこない限り、一切のリアクション を返さないという手法をご提案したい。おれは当面、受信拒否はしませんの で、もしも耳を傾けるだけの言辞が出てきたときには「spam箱送りを解除し て読め」というご案内ができるでしょう。だから、spam箱送りの設定をして も実害はありません(ていうか、せっかくだからこの際、自分のメイラーの spam箱送り設定を経験してみなはれ)。
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んで、別に読んで欲しいとも思わないけど、任侠氏へ。
どーせ「証拠なんか提出できないんだろ」という程度の理由で「ソックパ ペットではない」と主張していたんだろうけれども、それは甘かったという ことで。ソックパペットではないからブロックを解除しろ、という路線は封 じられました(あるいは、ソックパペットではないという説得力のある理由 説明が必要になりました。それは、たぶんかなり困難でしょう)。
さて、今回のケースを通じて、現在の規定・慣行上の問題点のひとつが明 らかになりました。おれはあなたの指摘を受けて、現在その問題点を解決す るためのアクションを起しています。そういう意味であなたの指摘はたいへ ん重要なものでしたし、Wikipedia の改善につながるものだと思います。
どう考えても皮肉としか受け取ってもらえないだろうと思うけれども、お れとしてはその問題点に気付かせていただいたことについて、深く感謝して おります。最後にその感謝を表明しておこうと思います。 どうもありがとうございました。
では、もう真夜中ですし、ゆっくりお休みくださいまし。