なんかめんどくさいってゆーか、笑える展開になっているので、こっちにも 投げておきます。当該ユーザのブロック依頼のノートと同文。
====
本件について被依頼者の弁護をする気は毛頭ないことも確認しとく。また、今 回の被依頼者は、これから述べるような高度(笑)なレベルに達してはいないこ とにも、おれは確信を持ってる。それはそれとして、だ。
えーとさあ。「反対を表明すること」と「守らないという意思表示」は一致し ないと思うんだよ。それが一致すると仮定して、「反対を表明すること=守ら ないという意思表示=実際に守らないこと」と理解するなら、一切の法律への 反対なんかできなくなっちゃう。それはまずいだろうと。
それがどういう政治的立場なのかという話は置いとく。Wikipediaに限った話 としても、現行のルール・方針などに異議を唱え改善を目指すってことは十分 にあり得る。そしてそれは、現行のルールや方針を守らないとする意思表示で はないし、実際に当該ユーザがルール・方針から常習的に逸脱しているという ことを意味するものでもない。反対の意思表示と、それを破るという蓋然性と は、別の話だ。
ついでに、ルール・方針からの逸脱があったとして、「故意に逸脱する」のと 「過失で逸脱する」のとも違うだろう。被依頼者について言えば、ありゃ「故 意の逸脱」ではなく「能力不足による逸脱」なんじゃね?(おれがいちばんひ どいことを言っているってか(=^_^;=)。まあ、ありがちなことだから気にする な)
でさあ。
今回の被依頼者がお子様なんだとして。お子様に対して「反対するということ は、逸脱するという意思表示だ」などと説教しちゃうのは、間違いだと思うん だよね。その点に言及するのであれば、お子様に対してであるがゆえになおさ ら「反対と実力行使は異なる」「自分の能力不足を反対で正当化するな」とい うことをちゃんと教えてやらなくちゃいけないんじゃなかったの?
====
いやあ・・・まあなんだ。暴言をあげつらうんだったら「能力不足による逸 脱」の方だろうと。辛辣であろうとも真正面から指摘してあげるべきだという のがおれのデフォルトなわけで、暴言だとは思わないが、どっちがキツかって ゆーとだなぁ・・・まあ微妙な程度問題かあ。