KIZUです。今日はわりとぐっすり寝られたののですが起き抜けはなんだか ぼうっとしますね。暑さの性でしょうか。まだ涼しい朝にいただく紅茶がおいしい。
純粋に投票にのみ関係する話ですので、この件に関する ja.wpでのフォローは [[Wikipedia:合意形成]]より[[Wikipedia:投票の指針]]のノートページ*が適切かなとも思います。後者にはこの議論の結果を反映させて、いずれ書き換えを行う必要がありますし。 *[[Wikipedia‐ノート:投票の指針]]
In Message-Id: 429447297120040701005912sphl@pan.tok2.com sphl@pan.tok2.com wrote:
投票を「原則としてログインユーザによる記名投票」と定義することでは、 合意がほぼ形成されているように見えます。
これは管理者の選出の際の投票に関して述べたとおり賛成です。 理由は1票の公正さを守るためで純粋に技術的なものです。
了解しました。この場合の公正さは「自然人ひとりに一票」であることを 守ることと解してよろしいでしょうか。基本的には私もそのように考えて いますが、これはネット上の投票ではつねに問題になることで、それへの 対策もぼちぼち考えていきたいですね。ML ともども Wikipedia 上でも、 みなさまにお知恵を出していただければと思います。さて
あと、決定のための得票率(あるいは投票数)を決めないといけませんね。 これも個別にきめて良いのですが、重要な案件ほど高得票率を必要とするの が妥当でしょう。
賛成です。
この件に関して今気づいたのですが、最初から投票で決めると定められている 手続きはいいのですが、合意形成で不一致があったため投票で決着させようと なったときに、得票率の決め方でもめそうな気がします。
たしかに。あるいは合意形成が破綻して投票が要求されたときには、 あらかじめ定められたスレショルドを適応するのも手かもしれません。 多言語版では投票が頻繁に行われていますので、その経験も生かして案を 作れるとよいかなと考えています。 # というわけで、en や meta に詳しい方のリプライを希望 :)
そういう意味では案件の重要度に応じて標準的な得票率を決めておくべき かなと。
同意します。
あまり細かくしても仕方がないので、重要:80%、普通:60%などの2段階も あれば 良いように思いました。もちろんこれは単なる例示で、実際の数値は今後 決めるべきことですが。
いっそのこと、可決に必要なスレショルドをひとつにしてしまう、 という手もあります。 たとえば ・賛否を問う得票:×% ・複数選択肢からひとつを決定する投票:単純多数 という風に。
なお、meta の管理者信任、fr の現地法人設立準備委員会の選挙など、 重要な案件での投票では「各候補者に対して、賛成・反対・保留による 投票、定められた期間(以上)投票を行い全得票のうち賛成75%を当選」 としています。これで実際に機能しているのを横目に見ていますと、 80%という数字は、これと較べると、やや要求が高いかなという気もします。 ですが日本語版にあうスレショルドはまた別かもしれませんし、それは みなで相談しながら適切な値を決めていけるとよいなと思っています。