◎条件の設定の緩急
Tietewさんのメールにあったように「何が重要か」で
議論が収束しない虞もあり、さらにこれをめぐって投票そのものの導入が 遅れることを懸念しています。
十分あり得ますね。しかし「何が重要か」は決めなければならないでしょう。基準としては、その案件が広範囲に、長期間にわたって影響を及ぼすかでしょうか。
また ja.wp は投票そのものに馴れていません
から、最初から煩瑣な制約条件を入れることで、投票の定着が遅れるのでは ないかとも考えています。杞憂でしょうか。
そうですね。徐々に慣れるのが良いでしょう。
簡素なシステムを導入して、運用の実績を見ながら細部を調整していくほうが
いいように思います。あるいは逆に、それほど重大でない案件から先に投票で 決着をし、頃合を見て「重要な案件には75%(80%?)の賛成票を必要とする」と いう条件を入れることも可能かと思います。この場合は単純多数決から出発 ということになるでしょうか。
現在のところは採決条件が明記されていませんが、ある程度の合意が必要です。それを考慮すると75%という条件を提示しても案外問題は起こらないかもしれません。
投票への参加資格がない方も投票案をまとめるまでの議論には参加可能である
というような規定を明確にしたほうがいいかもしれませんね。大勢は「匿名 ユーザであってもコメント/議論への参加を許す」傾向にあるようですし。
賛成です。オブザーバー扱いですかね。
不正投票等をおそれるあまり、条件を厳しくしすぎて、ウィキペディアの
美点のひとつである openness を著しく損なうことには避けたいと思います。
開放性と厳格さ、調整が難しそうですね。
採決の条件(案)を挙げてみました。
採決時には議題に対して、 賛成/反対/保留 が行えるものとする。なお、保留を提示した者は投票期間中に再度 賛成/反対/棄権 を表明することとし、表明がない場合は棄権と見なす。採決条件は重要度によって変動することとする。重要度は以下より選択する。重要度E:50%超、重要度D:60%超、重要度C:75%超、重要度B:80%超、重要度A:90%超。
いかがでしょうか。数字の調整等は決定していません。
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