まあ、ついでだからこちらにも私見を。 いまさらこんなところで書いても意味のないことだろうが。
あなたの感覚はとても健全です。 JawpのMLは他言語版と比較しても非常にレベルが低いというか、お粗末です。 こんなところで、まっとうなディスカッションがなされているのをこれまでにみたことがない。 今回こうやって私がそれなりの意味と分量をもってコメントを返すのも希有な現象でしょう。
本来こういうプロジェクトは、どんどん成長するものであって、 利用者の頭数も増えれば、その質もどんどん向上してしかるべきものだが、 こと日本語版にいたっては、そういう成長がまったく見受けられない。このMLは特にひどい。 私みたいに意味不明に利用者会話ページもふさがれた人間が仕方なくアクセスするくらいしか価値がありません。
こういう利用者会話ページをブロック後も解放するってのはちょっとは進歩だったけれども、 そういう小さな穴を開ける意義すら足りない頭で理解できず、あるいはなんらかの狭量な独善的感覚により、 排他的な運用をする海獺のようなアホな管理者もごろごろいます。 以前よりちょっとはマシになったかもしれないが(数名ひどいのはすでに解任されたし、それ以前に自然消滅してる連中もいる) プロジェクト当初居座った、おかしな排他的な連中のノリの運営はまだ粛々と継承されています。 本人らは、馬鹿なんでつゆほども自覚はないだろうが、現実としてあなたのような感想を持つ利用者は いつもでてくる。こうやって指摘されてもまったく理解できない。 だから、これは別に「低下」でもなんでもなくて、このMLなんて前からずっと同じようなもんだったということです。 ブロック者のゴミ箱扱いになっている。
http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=09/10/27/0152253 スラッシュドットや2chのスレでも同じような感想が延々と書き込まれている、しかし一向に改善の気配はない。
今居座ってる連中を排除することは並大抵な作業じゃないし、そんなことはまあ無理だろうとも思う。 なにより、そこまで労力を捧げる価値もない。一生懸命働きかけて、得られるものは馬鹿な管理者ひとり解任とか、 どれだけひとりの異常者を排除するのに労力が必要か解任の経緯をみればわかるし、 なんでそいつの悪影響を排除するために自分の時間と労力がそこにつぎ込まれなければならなかったのか、 と考えるとばかばかしくなることでしょう。 なんでこんな基本的な知力が劣る連中が百科事典プロジェクトの管理者をやってるのか意味がわからないし、 実際、まともな記事を書けるやつなんてごく少数。 LOS688みたいに、反日工作員みたいなやつがずっとのさばっていたり、めっちゃくちゃ。 表の井戸端でちょっと批判的なこと書いたら削除したりブロックする管理者もいる。 非常に運営批判しにくい空気がこれまで蔓延し続けてきたのは事実。 そしてそういう健全なセンスがある人間って、たいてい新参者がおおいが、 それは、なんかある種のスキルの欠如、ルールの理解のなさという要素に話がすり替えられることが多い。 要するに理不尽な先輩面をされることが多い。その率直な感想で問題が掘り下げられることはまあない。まずない。 今度、カンファレンスがあるらしいが、いったいこれまでこの手の批判、不審が不特定多数の利用者から とめどなく繰り返されてきたことについてどの程度、真摯に取り上げられて話し合われるのかきわめて疑問。 おそらくは、悪い意味で空気を読んで、ガチンコ討論なんてもんはないだろうと思う。 なれ合いでわいわい騒いで終わりだろうと思う。 朝早くから集まっといて、午前中二時間「*辞書・事典とは何か」とかいう、国立国会図書館長とか、財団の人の話を* *みんなで座って聞くらしい。アホかと。* *権威のある人の話で埋めれば、その集まりが上等なもんになるとか、発想がお粗末すぎる。基調講演?* *こういう参加者主体のプロジェクトで、参加者主体で会合やらんでどうすんだと。* *何百人雁首そろえて、午前中ずっとだまって話聞くだけとかアホすぎる。* *てきとうに、肩書きがある人でギャラが安いか無料の人に依頼しただけだろうと?* *誰が今更辞書、辞典の歴史か定義かしらんが、そんな話を聞きたいのかと。* *それで午前中終了で、あとは、30分刻みの中途半端な小グループの集まり。* *あのなあ、このプロジェクトで一番大事な要素は何かっていうと、* *プロジェクト参加人数の多さなんだよ。マンパワー。* *日本語版って閲覧数英語版に続いて世界二位だけど、記事も貧弱なら執筆者もぜんぜん増えないし、* *管理者もなり手がいないだろ?それがいちばん大事なのに、日本語版は多国語版と比較して、徹底的に劣っている。* *その理由は、このイワタヒロシさんやら、スラッシュドットでいわれ続けているようなことが根本原因としてあるんだ。* *しょーもない内容のないカンファレンスやる労力あるんなら、その辺をもっと見据えろよ。* * * * *
2009年11月7日1:46 Hiroshi Iwata iwatameister@gmail.com:
管理者とWikipedia管理に興味を持つ人が集うこのメーリングリストの質の低下を危惧します。
管理者のみなさんはボランティアでやっていらっしゃいますので、無理を申し上げるのは禁物ですし、 Wikipediaの社会的影響力は絶大ですが、公的機関ではないので私的ルールに則ってことは進行されても仕方が無いと思われます。
ただ管理者のみなさんは、Wikipediaの構成について一日の長、以上のものがあり、 やはり問い合わせを入れてこられる方は知識に不足があるのは仕方がないことです。
また、管理者となられるからにはそれなりの責任感もあってされていると思うのですが、 たとえ理不尽な問い合わせがあったとしても、先に立つ者として忍従した態度で対応されるべきかと思います。
様々なこれまでの蓄積からWikipedia独特のコンセンサスが形成されているかと思うのですが、 新参者はいつもこれに疎く、また私も含めて用語もきちんと理解できていない場合が多いです。 勘違いしてしまいがちな条件が最初からあるということですね。
そこでWikipediaのルールやコンセンサスを、やんわりと伝え、こういうことになっているから今のあなたなら仕方が無いと やわらかく伝えるならともかく、「そんなことは当然わかっていなければならない」と相手の持っていない武器をいきなりぶつけるような、 そんな態度は管理者として如何なものかな、と思います。
わからない人はいつまでたってもわからないものですが、Wikipediaは世界の人々の少しずつの力を借りながら 大きな仕事を成し遂げて行こうというものですから、限られた人たちによるクローズドなイメージを与えるべきではないと思います。
なので、そのつもりがなくとも、茶化したり、きつくあたったり、理解しずらい言葉をいきなりかざしたり、 前後が本人でないとわかりにくく、勘違いを呼びやすい文章をメーリングリストに流したり、といった行為は、 非管理者よりも、より管理者が自覚を持って、お手本として自嘲すべきだと思います。
幾人かの管理者かと思われる方々のコメントに、ちょっとWikipediaの頽廃を思わせる文面が見受けられ、 危惧を感じたため、ここにメッセージを残させて頂きます。
もし私の考えが全くずれている様でしたらお詫び申し上げます。 また、御気分を害されることがあっても申し訳なく思います。 更に、私の文章を読んでくださるみなさんの時間を累計すれば大変長い時間になると思います。 これについて恐縮に思います。
失礼致します。 _______________________________________________ https://lists.wikimedia.org/mailman/listinfo/wikija-l