[WikiJA-l] ええと
勅使河原陸奥之介
ultra_sanege @ yahoo.co.jp
2009年 4月 16日 (木) 03:45:27 UTC
投稿ブロックにおいて必ず出てくる話なので、今さらという感も否めないのですが念の為。
・ブロックは懲罰だと思ってるが多い
・無期限ブロックを永久追放、もしくは解除されないものだと思ってる方も多い
・Wikipediaをネット上の有料サービスと混同してる方も多い
私の理解ではブロックと言うのはWikipedia側の自衛手段です。
悪意を持った荒らしや悪戯投稿、他者とのコミュニケーションが取れない人、
ルールを守れない人、他人に迷惑をかける人、などなど投稿を有期・無期にて制限しなければ
Wikipediaのシステム上、運営に混乱を来たすのは明らかだと思います。
誰でも編集が出来る、出来るだけ門戸を広く開放する理念が抱えるリスクとも言えます。
それら「問題の無い利用者」と「問題の有る利用者」が明確に判別できるに越した事はありません。
しかしオープンプロキシやソックパペットなどに代表される撹乱・隠蔽行為などは、
かかる手間に対して得られる結果(サーバ管理者からのログ提出協力)や、運営自体がボランティアで
ある事を考慮するととても完全な追跡調査を行なえるものではありません。
そこで疑わしき行為について管理者がその度合いを計り、自己の判断で対処することになると思います。
また表面上では管理者が自己の判断でブロックを行なった様に見えていても、
実際にはCU係を兼任している管理者が高精度な調査結果を元に行なっている事もあります。
それに付随して説明責任を果たせ、結果を公表しろ、と迫られる場合も多々ありますが、
特にCU係は結果の公開においてキツい縛り・制約を受けている為に、おいそれとできるものではありません。
なにより以前から何度も言われてきた事ですが…
Wikipediaの閲覧すらもブロックされたのであれば社会的な差別行為として非難されるべきかも知れませんが
Wikipediaを編集出来なくされた(=ブロック)ことに、誰にとっても何ら実害はありません。
自分が持つ知識を公開する権利、というのであれば無料でホームページを立ち上げて行なえる時代です。
もし濡れ衣・冤罪でブロックされたのであれば、そんなWikipediaは自分から見限ってしまえばいいわけで。
上記内容は全てがIpooさんの件に当てはまるものでは無いと名言しておきます。
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