[WikiJA-l] 「『転載』はこれから一切ない」と管理者全員に認められることは難しいでしょうが……

sirou64 @ yahoo.co.jp sirou64 @ yahoo.co.jp
2008年 10月 24日 (金) 14:00:28 UTC


IPアドレス219.169.162.77 ブロックID #91257 

前略

いろいろ、「どとうとしや」の無期限投稿ブロックの短縮に向
けて、「どとうとしや」にメーリングリストでメッセージを届
けている方々に、敬意を表します。
Kenjinhonki さん、相馬朗さん、アイザールさん、倭明日香さ
ん、どうもありがとうございました。

さて、コピーエンドペーストという便利な機能のマウスの使い
方があり、「どとうとしや」も駆使しています。
正直言って、過半数以上の人がしていることとは思いますが、
いろいろ文章を集め、とりあえず著作権侵害と言われることの
ないように気をつけながら、編集作業というか語句を付け加え
て言葉を変えたりしていることは、よくあります。

そもそも、百科事典というのは、著作権の徹底的擁護よりは正
確さのほうが、実際の利用者からは、ずっと重要でしょう。よ
って、「脳死」の定義とか、そういうのはコピーエンドペース
トを使っての「転載」になってしまうのは仕方がないと思いま
す。まあ、著作権の侵害とならないようにするためには、出典
明記が重要でしょう。ちなみに、私も編集させてもらった「択
捉島」では、出展明記は1件しかなく、事実上「無法」状態で
しょうが、私自身正確さを調べて、直してますが。「択捉島」
が、あの「国際学生連盟」のようにタグ貼られて全部記述が削
除されて編集保護だったら、ウィキペディア利用者から苦情が
殺到するでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%9E%E6%8D%89%E5%B3%B6

問題は、著作権侵害と言われることのないように気をつけても
、微妙なところではその書き方に頼らなければならないときは
、かなり変更するのに苦労しますし、変更できないでそのまま
にして「転載」だとされることもあるかも知れませんし、誰か
上手に編集してくれ、というところもあるます。編集し忘れも
あるでしょうし、これらを解決するのが、他の人からの友好的
編集であって、タグ貼りじゃないかと思いますが……。

著作権というのは、かなりの人が思っているでしょうが、積極
的に保護しようという気にならないのと同時に、自分の不利益
にならないように著作権の侵害で訴えられないように気をつけ
るということという消極的姿勢で見守っていくものでありまし
ょう。
著作権を侵害されたと感じて訴えたくなるような程度のこと侵
害かどうか、というのも無視できない観点でしょう。裁判の乱
立で、司法制度に不都合が出てくることもあるでしょうから。

よって、「転載」については、他人についても私自身について
も完全には否定できないし、なんとか、編集して「転載」だと
因縁じゃなかったクレームがつかないように努力するしかない
、ということでしょう。

以後「転載」はしない、との確約ですが、自分の判断で「転載
」とのクレームがつかないように努力するということしかでき
ないわけですし、編集しても事実・内容でしょうし、かなりの
人が公然としっている事実について、「事実の伝達にすぎない
雑報及び時事の報道」としてわざわざ保護される著作物でない
との主張も、各ケースで裁判所に通るかは難しいところですが
、説得力はあるのではないかと思います。
これから大量の編集・執筆活動があって、コピーエンドペース
トが行われたうえで、編集活動を経た上で、「著作権の侵害」
にならないように気をつけたところで、「どとうとしや」だっ
たら、へますることは必然的かも知れません。
よって、確約はできません。
ただ、「解除」の後は、前と違って、「転載」だとか「著作権
の侵害」だとか言われないように、気をつけて慎重に編集・執
筆活動をしていくつもりであります。
また、かなり不満があっても、タグ貼って記述を前面削除した
上での編集保護については、消極的に存在自体認めざるを得ま
せん。

それで、「転載の反省がみられない」と捉えてくださるなら、
その通りだと思います。


                 どとうとしや
















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