[WikiJA-l] ブロックに関して
nekosuki600 @ mail.goo.ne.jp
nekosuki600 @ mail.goo.ne.jp
2008年 8月 26日 (火) 15:21:37 UTC
Kancu001さんどうも。
基本的にですね、カッコが全角か半角かなどというのは、「どーでもいい
こと」なんです。そういうのは表記揺れでいくらでも起こりうることなんだ
し、必要ならあとでシンタックスを覚えこませたボット(自動修正プログラ
ム)にでも作業させればいいことで、よぉっぽど目に余る基準違反をしてい
るとかいう以外ではいちいち注意するまでもありません。ま、最初に注意し
たひとがどなたであり、いかなるケースでどのような注意をしたのか存じま
せんが。
その最初の注意が適切であったかどうかは、よくわからないので、置いて
おきます。
えーと、「注意する」っていうのはむずかしいことなんですよ。
何が大事で何がわりとどうでもいいことで何を伝えなければならないのか
を判断するのもむずかしいことですし、どういう言い方をすればより相手に
正確に理解してもらえると判断するのかといったことも大変なことです。こ
れは Wikipediaに限らないことだと思うのですが、注意をすることについて
意識的に考えたことがないひとには、まともな注意はできません。
ある程度年季がはいったユーザであっても、なんらかの事情で強く注意せ
にゃならんと思ったときはルールを確認してからにしたりします。断じて見
過ごしてはあかん間違いと、せいぜい推奨事項程度のものとは、区別をして
説明をするようにしなければなりません。などなど。
今回のケースは、「注意をしたが、その内容が間違えていた」ということ
なわけで、そりゃまあストップをかけられてもしょうがないでしょうねえ。
ルールなどを間違って覚えている方や間違って理解している方が説教してま
わることで間違いが広まってしまうということはよくある話で、それはとこ
とん話をややこしくしてくれる困った出来事であるのですから。
なお、「考慮すべきガイドライン」は、助言のようなものであり、もとも
と強制力を持った規定とは受け止められていません。考慮すべきガイドライ
ンに反しているという理由で記事の削除などを依頼しても、原則として認め
られません(誤解に基づいて削除依頼をするひとや、誤解に基づいて削除し
ちゃう管理者が、いないとは言いませんが)。
考慮すべきガイドラインというのがどういう感じのものなのかなど、やは
りこう、当該文書だけではなくそれをめぐっての各種のやりとりなどもお読
みいただいた方がいいのじゃないかと、わたくしも思います。
なお、管理者の裁量ブロックについては、原則として一週間までとなって
いますけれども、複数回重なった場合には多少の延長は認められています。
おれは、一週間を越える裁量ブロックをしたなら確認的に一週間を越える
分については当該管理者が追認依頼を出しておけ、と再三にわたって主張し
てはいるものですが、今回みたいなケースではまず間違いなく追認が得られ
るもので、別段問題はないんじゃないかとも思います(というわけで、まあ
今回の件はおれ的にはどうでもいいけど、一週間を越える裁量ブロックをか
けたら追認依頼を出すことを励行しましょうね>管理者各位)。
では、お休み中お忙しいとは思いますが、各種文書およびそのノートや議
論などにも目を通していただけることを期待しております。ついでに、ある
程度 Wikipediaのアバウトさみたいなものも感覚としてつかんでいただける
となおよろしかろうかと存じます。
ではでは。
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