[WikiJA-l] 個人攻撃、banについて

Ken OKABE kenokabe @ gmail.com
2006年 9月 28日 (木) 20:11:10 UTC


FXSTです。

まず、一連のプロセスにおいて、到底、人様を評価できる器にない人間ばかりが多く集まり、
好き勝手に意見を述べることができる現象自体が茶番であると論じたが、これもその一環である。

最初から個人攻撃をするつもりだったのだろうとか安易な推測をされる方も複数おられるが、
事実ではない。

結果的に、こういう立場になると、わっと寄ってくる面子が決まっており、君はいつもそうだね、
という事実をひとつひとつ述べると、自然と批判になるのである。

また「愚者」へのコメントでも書いたのであるが、
ブロック中で当人がまともに反論できないだろうという前提で、上から何かを言って
「ひょうひょうと」している卑劣な人間も多い。
ちなみに「ひょうひょうと」という形容を褒め言葉であると受け取っている人がいれば
自覚が足りない。
一般に、ひょうひょうと、というのは、あまり褒める場所がない相手に、
それっぽく勘違いさせる程度に割り当てられる言葉で、
万が一褒め言葉であるにしても、その優先順位はどんけつのほうである。

そもそも、管理者連中であるが、管理者になりそこねた錬金術師も含め、
学生やらがSuisui今泉氏を筆頭にIRCでつるんで、
Aotake氏が目撃したように、影では好き勝手な個人攻撃を繰り広げているのである。

私は、表で堂々と目に付いた順番に妥当な「批判」をしているにすぎない。

いまさら「とりかえしのつかないことになった」といわれる方もおられるが、
私が最初から書いているように、また「愚者」へコメントしたように、
この即時無期限ブロックというのは、構造的に「二者択一」なんである。

つまり「謝罪」するか「そのままエスカレート」させるかどっちかしかないシステムなのであり、
そういう原理的な欠陥を分かった上で管理者ギルドが追放とかいうシステムを「正式化」させようと
している事に問題がある。

勘のいい人、もしくはこの手の政治的システムの欠陥に敏感な人は今のような、
「追放」もしくは「条件付無期限ブロック」なんていう仕組みは、原理的に
「全面謝罪ORエスカレート追放」の二元論システムであることはさらっと見ただけで気づくのであるが、
当事者の管理者ギルドは、ただ自己のコントロールに便利なツールが手に入れば良いので、
そんな自覚があるのかないのか知らないが、彼ら自身の自制なんてものは鼻から期待できないし、
ごく一部の利用者の声も現状では非常に弱い。最初から言っているのに、いまさら、
「後味は悪いですが、建設的な議論にスイッチすべきなんでしょう」とか述べている。
最初からポイントは、私自身のことなどではなくて、
そこにあると言っていたのが聞こえなかったのか、残念である。

正式なbanでしょうとか発言している人間が複数いるようであるが、いつからそういう
ban=追放というのが正式化されたのか?どこにその議論におけるコミュニティの監視、
または合意形成プロセスがあったのか、明示して欲しいものである。

このbanという言葉に、実はそれは端的に現れている。
英語では当然「追放=ban」なのであるが、日本語では一般的ではない。
一般的でないものを一般的につかうのは「業界用語」
つまり管理者御用達IRCなどの身内で流通している言葉だからである。

一般の表のコミュニティでまともな合意形成プロセスもなにも踏んでいないものが、
身内の便利なツールとしてのみ暴走し、既成事実化し、すでに「正式運用」されていることになり、
平気で「正式にbanに切り替えるべきかと思います。」とかいう発言が無自覚に飛び出すのである。

このコメントをした錬金術師もすでに述べたようにIRCでつるむ管理者ワナビー(一回落選)
のひとりである。

あとIPを利用した「アラシ行為」という繰り返される発言についても
すでに何回かコメントしたのであるが、
「ブロックされたもの=アラシ」という考えの短絡性については、すでに私以外の利用者からも
何回も指摘されているし、当然わたしもわかりやすく説明したはずである。

以上です。



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