[WikiJA-l] ML 退会または一次的な投稿停止の提案・反対

Hatukanezumi hnezumi @ gmail.com
2008年 9月 26日 (金) 02:06:33 UTC


Hatukanezumiです。


えーと、Nekosuki600さん。はっきり言いますが、当分の間、ウィキブレイクをとる
よう、強くお願いします。というかとれ。
できれば、2ch本スレのほうも休んだほうがいいですね。

あなたがこのところ投稿ブロック追認依頼やwikija-lでやってることは、ほとんど
議論撹乱に近いのではないかとおもいます。頭でっかちの心情アナキストによる状
況分析や提言など、ブロック関連の審議/論議では必要とされていません。

以上は本人の会話ページにでもこっそり書こうかとおもってたんですが、めんどく
さくなってきたのでここでついでに書きました。


で、本題。

2008/09/25 23:06 nekosuki600 @ mail.goo.ne.jp <nekosuki600 @ mail.goo.ne.jp>:
> 対処は、相手をしたくないひと・見たくないひとは、各自自分の責任でメイ
> ラーでspam処理をすればよろしい。ていうか、きても読まずに既読にしちゃえ
> ばいいわけで、たいした手間でもないでしょう、と。

各人に「見たくないものを見ないでおく」という権利はあります。またそれは、
「各人が己れの行動に責任を持つ」という義務の反射的解釈でもあります。

しかしそれは、「見たくないものがきても我慢しろ」ということでも、「議論の場
を破壊する行為が目に余っても黙過しろ」ということでもありません。ましてそう
いうことを第三者や、当の破壊行為を行っている者から言われる理由などありませ
ん。

われわれはこの場に、ゆるやかながら共通の目的を持って集っているのですから、
この場を機能不全に陥れる行為に対して、毅然とした対処をとるのは当然です。今
回の場合で言うと、たとえ当人に一片の弁明の余地があるとしても、メーリングリ
ストを他者にとって利用不能にしていることは正当化されえないと考えます。
(そういうわけで、現在の当リストでの退会提案の議論は、ウィキペディアで進行中
のブロック審議とは必ずしも関係ないでしょう。)


「追放」(ban) についてのMizusumasiさんのご説明には、同感です。若干補足させて
もらうと、「ブロック」と「追放」は別個の概念ではなく、さまざまな形態や方法
でコミュニティの成員によって自発的になされる「追放」の試みを、コミュニティ
の統制の下に回収しようとしてできた「制度」のひとつが「ブロック」やそれに関
わる方針や手続きなのだとおもいます。

<!--
で、余談。裁定委員会 (ArbCom) を設立するというのも、上述のような「追放」の
制度化の一形態だと考えられます。ただ、それは欧米とりわけ米国の政治文化を背
景としたとき腑に落ちる方法論なのかもしれない、ともおもいます。日本語圏では
違った方法論もありえるでしょう。

たとえば、jaWP なら、「村八分の方針」を作ったほうが、受け入れられやすいかも
しれない。冗談で言っているのではなく、「記事の編集とノートでの議論では手を
貸すが、そのほかの名前空間ではシカトする」というのは、日本の文化的背景から
は理解が得られやすいと思うんですね。

ま、これは余談です。
-->


また、ヘイトスピーチについてですが、なんのことかわからないかたは、ウィキペ
ディアの[[ヘイトスピーチ]]の項目やその関連項目を読んでくださいね。

公けの場でのヘイトスピーチは許容されるものではないという点については、以前
も書いたとおり、同感です。


以下、引用略。


-- 
---Hatukanezumi

P.S.

それと追加。上で言ったように、jaWPでのブロックと当リストでの退会は、かなら
ずしもリンクした議題ではないとおもいます。ブロック審議がどうなろうと、退会の
議論や措置はすすめていいはず。

当リストの管理人がjaWPの管理者と一致することから、「ブロック審議の結果がで
るまで対処を待とう」と考えているのだとしたら、それは「公私混同」というもので
す。

この一件が決着したら、いまの管理人はやめてもらって、jaWP管理者でないひとが
管理人になるようにしたらどうかな (「絶対にひとが重なってはいけない」とまで言
うつもりはないけど)。



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