[WikiJA-l] 都合のいい意見だけを取り入れて、都合の悪い意見はすべて排除

Yohichi Yagi yoh-hattori @ mb.neweb.ne.jp
2008年 11月 22日 (土) 16:19:27 UTC


>利用者:Sacradaです。
>一言だけ。この手の方にはかまうだけ損だと思います。

>私事ですが、
>MLの投稿制限が可能になってからというものの、最近はこの手の投稿ばかりで呆れ
る
>ばかりです。
>まるで、「投稿制限」という力を加えようとして「荒らし」という反作用が発生し
て
>いるかのようです。

確認しましたが、恐らく最初の投稿制限発動は9月12日です。
しかしそれ以前も、何ヶ月もしつこく問題投稿を繰り返す人物はいたようです。

私も技術系のMLなどに加入していますが、そういう場であってもたまには
目的外投稿などが見られます。しかしちゃんと機能しているMLなら
1週間程度でその手の投稿は消えます。恐らく管理者の方が独断で
何らかの対処をしているのでしょう。これを専制的だなどとは誰も言いません。
むしろそういうことがきちんと行われているMLの方が安心して参加できます。

なぜか日本国内のネット利用者の間では「荒らしは放置」が最善策だと
思われているようですが(2ちゃんねるの影響?)実際には荒らしが続く間、
ずっと人を侮辱する言葉なり差別用語なりがMLに投げられるわけです。
「荒らし放置」は「運営上もっとも楽な荒らし対策」でしかありません。

「いじめを黙認するのもいじめ」などと言いますが、社会通念に反する行為を
長々と放置、黙認することは、共同体“内”での楽な問題解決の手段にはなっても
社会的には無責任な行為だと思います。分かり易く言えば、「多大な利用者を
抱えるサイトのMLが暴言垂れ流しの場になっていては、世間様に顔向け出来ない」
ということです。

問題投稿者に対策することで一時的に火に油を注ぐ形になってでも、
きちんと筋の通った対処をすべきです。

私は以前ここで「問題投稿者と係わり合いになって、かえって自分まで
汚い言葉を吐くのはよくない」と言いましたが、それもあくまで問題投稿者に対して
適切な投稿制限が行われることを前提にしてのことです。投稿制限を撤廃すれば
まじめに活動している人ほど一方的に暴言を吐かれることに耐えなくてはならず、
コミュニティが消耗する一方です。

今回はMLに対しての意見ですが、本サイトでも言えることだと思います。


yoh-yoh






WikiJA-l メーリングリストの案内