税の応能説は正しいのか? (税の責任者負担説) 税という公益を求めるための費用(国費)は、私益を求めるための費用(経費)が多い人程負担していくべきではないだろうか?利益があろうとなかろうと負担責任が発生するのであれば、所得に課税するのは間違いと言えるであろう。所得に課税すると云う事は、個人の支出以上の収入が無い所からの公共の支出は得られない、という私費優先状態を発生させてしまい、不況事に於いて健全なる国家運営が危まれる可能性が大いにあるのではないのか?ここに疑問の一石を問いたい。