[WikiJA-l] ML退会のルール案を考えてみました。Penpen

KOBAYASHI Takakazu tqa85292 @ biglobe.ne.jp
2007年 8月 12日 (日) 05:14:54 UTC


前略
質問にお答えします。
一条について 「初心者に対しては寛容に」という意味合いで入れたのですが、一ヶ
月は少し長いかもしれません。ただ、MLのばあいWikの荒しiとちがいフィルターをか
ければスパムは排除できますし、過去ログにしても、見なければ良いので、我慢とい
うほどのことはありません。また、脅迫・犯罪予告などは退会云々の範疇を超えてい
ます。(ただ、掲示板なら削除等の必要がありますが、MLは掲示板ではないので単に
警察に通報すれば十分でそれ以上の責任はないのかもしれません。過去ログについて
はある意味掲示板ともいえますが。)
二条について Wikiのようなソックパペットの心配はあまりありません。フリーメー
ル等を利用しての複数メルアドを取得しての多重投稿については、現在のシステムで
はどうしようもないのではないでしょうか。現在のML会員の中でも複数メルアド取得
者がいるかどうかは確認しようがありません。「賛成」「反対」とだけ書いたメール
が送受信されることについてはMLのシステム上やむをえないことでしょう。投票用の
掲示板を作ればよいのかもしれません。投票用掲示板を作ることを、どなたかが提案
なさるなら支持はしますが、ちょっと大げさかなと思います。
三条について このMLはMLの性格上関係する全管理者が参加しているわけです。した
がって、その中で合意が得られたことは決して「勝手に」決めたことにはならないと
思います。勿論、あくまで私の案は「たたき台」なので、皆さんの意見で大きく変
わっていっても仕方がないことだと思います。ただ、何らかの不服申し立ての手順を
明示しておかないと、「次は即民事訴訟」となりかねません。(海難審判や特許審判
などで審判を経なければ訴訟することができないとしているのと同じ発想だと思いま
す。)不服申し立ての先を理事会としていることについては、このMLが日本語版
Wikipediaだけではなく日本語版の複数のプロジェクトにたいして共通のMLとなって
いるため、理論上、日本語版Wikipediaなどいずれか特定のプロジェクト内の組織を
不服申し立て先とすることができず、日本語版の各プロジェクトを統合している機関
が理事会以外にないためです。
草々
----- Original Message ----- 
From: "Calvero" <calverowp @ gmail.com>
To: "Mailinglist of Japanese Wikipedia" <wikija-l @ lists.wikimedia.org>
Sent: Saturday, August 11, 2007 11:17 PM
Subject: Re: [WikiJA-l]ML退会のルール案を考えてみました。Penpen


> 疑問点をいくつか。
>
> 一条について。
>
> > 被請求者が登録後一ヶ月を経ていないときはこの提案を行うことができない
>
> これだと、例えばまるっきりスパム投稿であった場合など、いかにひどい投稿が行
われても
> 1か月の間はすべてのML登録会員が我慢しなければならない、ということになりま
すよね。
> この制限期間はどのような事象を防ぐためのものでしょうか。
>
>
> 二条について。
>
> 多数決とすると、多重投稿が行われる可能性を排除できないのではないでしょう
か。
> また、「賛成」「反対」とだけ書いたメールがおそらく多数送受信されることにな
りますが、それでもよいのでしょうか。
>
>
> 三条について。
>
> 勝手にこんなことを決めてしまってよいのでしょうか。理事会の承認を得るにして
も、
> それは誰が行うのでしょうか。
>
>
> 以上思いつくままに挙げてみました。ほかのMLではどういうふうにしているので
しょう。
>
>
> -- 
> Calvero
>




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