Aphaia です。Kzhrさん、まとめをありがとうございます。三点。
とその前に脱線すると、Skylabさん、メールには改行をお願いします。
アーカイヴで読むと、かなり読みづらくなっています。閑話休題。
On Wed, 08 Sep 2004 23:02:22 +0900, Kzhr <wikipedia(a)mail.karpan.net> wrote:
ように訂正します。
1. 有効得票の閾値
-- BEGIN --
重大な投票と一般投票とは、投票権を持つユーザが異なります。条件は以下の通りです。
; 重大な投票
: 一ヶ月以内に50の投稿のあるログインユーザに限ります。ただし、有意な警告を受けていない必要があります。
[/全有効票の3分の2以上が選んだ選択肢に決定されます。]
; 一般投票
: 一ヶ月以内に25の投稿があるユーザに限ります。ただし、有意な警告を受けていない必要があります。合意が
あれば、そのほかにも独自の制限をかけることができます。[/全有効票の過半数が選んだ項目に決定されます。]
-- END --
投票に差をつけること自体はよいのではないかと思いました。ただ 2/3 は少ないのではないか
とも思います。デフォルト75%ではいかがでしょうか。
75%という数字の出所ですが
-かなりの言語版で管理権限についての投票などの閾値となっている。
-日本語版は他の言語版に比して、consensus oriented な傾向があり、コンセンサス形式から
いきなり 2/3 では、違和感を感じるユーザが多いのではないかとおもわれる。
の二点です。
2. 投票後の議論
投票は(アンケートと違って)合意形成の最終フェイズに出てくるものですから、逆に
「投票後の議論」を前提にする話はなじまないように思いました。投票による結果に議論が
集まるようなら、合意形成手段として失敗しているように思いますが、いかがでしょうか。
そうなることをふせぐには、投票が始まる前に投票の選択肢について十分な議論が尽くされる
ことが必要かと思います。周知期間を設けて、その間に選択肢の練りこみを行うことで、事後の
紛糾を防ぐことはある程度可能です。これには投票に必要な判断材料の文書化などが含まれます。
Miyaさんのご指摘ですが、一般投票を一ヶ月21件にするのは良いのですが、重大な投票の方は、このまえの
[[ノート:管理者への立候補]]で行われたアンケートに基づいているので、勝手にいじっていいものか
わかりません。
21か20かはさほど本質的な問題ではないと思います。ただ、20のほうが直感的に分かり易く、
覚えやすい気がしますね。
21のほうが20より分かりやすいというのが世論のようですが、気のせいではないでしょうか。
たんに履歴を見る時、limit に渡す引数をいくつにするかの問題ですし。。
# {{SERVER}}{{localurl:特別:Contributions/[Username]|limit=[num]|action=history}}
# URL直打ちなら
http://ja.wikipedia.org/w/wiki.phtml?title=%E7%89%B9%E5%88%A5:Contributions…
なおMiyaさんの指摘しておられた集計ですが、とくに投票管理者をおくのでなければ、
各自でチェックしあうことになるかと愚考します。
--
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