>> 1)投票の際の選択肢をどう決めるか?

> 確かにそうですね。ただ、誰が広く意見を求めたい場合に投票にかけるのかが結構考えどころのような気もしました。

おそらく当事者のうちのどなたかでは?意見を求めるための投票は誰でも手軽に行えるようにした方が良いのではないのでしょうか。

> あと、例えばコンスタンチノープルの記事名とか、ノート:言語でやった言語の数え方に関する議論とか、何でもいいんですが、議論による合意形成を試みると非常に踏み込んだ議論になったりする案件はいろいろあると思うのですが、そういう議論をやっているところで合意形成の代わりに多数決で決めるのは悪いのか、というのをあれこれ考えています。

誰でも投票に参加できるようにしたとしても、百科事典の性質上、専門的な分野での討論が行われるのは当然ですので、そういった場合に「部外者」が介入し議論を混乱させるのは避けたいところです。Tomosさんの仰るようにただ単純に多数決で決めてしまうのもどうかと思います。

> 議論をベースにすると文章を書くのが得意な人(はこういうプロジェクトだから少ないかも知れないですが)、強弁する人、粘り強く自論を展開する人などの主張が通りやすい傾向があると思うのですが(強弁に関しては思ったほど通用しないようだという印象もありますが)、投票ベースにすると、人気投票的な形でことが決まってしまう可能性もあるのではないかと。

ありえますね。ただ、ディベートならば、主張が通れば「勝ち」ですので、そのあたりは仕方がないかな、と。投票ベースにして、慎重な議論を経ずに人気投票的に決まってしまうのは残念なことです。



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